入り口で切り盛りしている方(女将さん?)が元気が良くて好印象。先ほどの杭州小籠湯包は、入り口のお兄さんがお疲れ気味だったので余計にそう感じました。
お店に到着したのは、12時50分頃。店内は満席でしたが2席だけ空いており、すぐに座れました。
活気がある 盛園絲瓜小籠湯包
注文は席で 支払いは食後に入り口で
杭州小籠湯包は、ノスタルジックな雰囲気の店内でしたが、こちらは黒を基調とした店内。大きな花瓶にお花がたくさん飾られているので暗い印象はありません。注文は着席してから。メニューは日本語表記があるから安心です。注文用紙にチェックを入れ店員さんに渡します。
席の後ろがガラス張りになっており、調理スタッフが小籠包を作る工程を見ることができました。
サービスの黒い液体
温かいお茶は無料。一杯目は店員さんが運んでくれますが、2杯目からはセルフです。醤油やショウガ、お箸、レンゲは、店の奥にあるのでセルフで取りに行きましょう。
お店の名前にもなっている絲瓜小籠湯包(ヘチマ小籠包)。もの凄く食べたかったのですが、エビが入っているらしい。甲殻アレルギーのクマ坊が食べられないので断念。普通の小籠包だけ注文しました。
写真の右隅の紙コップに入った黒い液体。サービスの黒ごまドリンクです。小籠包一品しか頼んでいないのに…甘くて美味しかったです。
その他の気になったメニュー
- 絲瓜小籠湯包 150元(店名にもなっているヘチマ入り小籠包)
- 牛肉餡餅 50元(ビーフパイ)
- 酸辣湯 50元
- 蔬菜鍋餅120元(野菜のパイ)
- 三鮮鍋貼 8個 160元(焼き餃子)
上海小籠湯包 140元
上海小籠湯包は8個で140元(518円)。6年前は110元だったようです。杭州小籠湯包と同じでこちらも値上げされていますね。
味は、先ほど食べた杭州小籠湯包と変わらず美味しいです。小籠包に関してどっちが美味しいかと聞かれたら甲乙つけがたい。
もしどちらかを選ぶなら、盛園絲瓜小籠湯包。お店の雰囲気と店員さんの働きっぷりが良く、活気を感じたという理由です。
外の席にもお客さんが
トリコ達がお店に到着した時は誰も座っていませんでした。しかし、15分で食事を終えて外へ出るとほぼ満席。順番待ちで立っている方も数人居ました。これまで紹介した小籠包屋さん(順不同)
杭州小籠湯包 本店(8個)150元黄龍荘(10個)140元 ←オススメ
永和豆漿大王(8個)70元 ←朝食屋さんですが小籠包もありました
冠京華 (10個)140元 ←オススメ!!
犁園湯包館(8個)140元 ←女性向け
盛園絲瓜小籠湯包のオススメ度 72/100
- 料理の好き度(トリコ)★★★☆☆
- 料理の好き度(クマ坊)★★★★☆
- お店の雰囲気&清潔度 ★★★★☆
- コストパフォーマンス ★★★☆☆
- スタッフの雰囲気 ★★★★☆
盛園絲瓜小籠湯包の情報
- 杭州南路二段25巷1號1樓
- 金、土11:00~23:00
- 日本語メニュー有り
- HP
- MRT東門駅2番出口から徒歩6〜10分。杭州小籠湯包のそばのSUZUKIの看板を曲がって30mの場所にあります
※レートはトリコが両替した日(2017年2月7日)の1台湾元=3.7円で計算しています
次回は中正記念堂の見学です
(こちらは2017年2月の情報です)