場所は、前回紹介した立家湖州粽の通路を挟んで斜め前にあります。
商品数はたくさん。お店のHP(中国語なのでグーグルで翻訳)で、商品の詳細がわかるので、トリコは目星をつけて行きました。
日本語堪能な美魔女がいる徐家點心
商品を物色していると、流暢な日本語で話しかけられました。振り向くと、年齢不詳の美しいお姉さんが(髪もサラサラ)!!このお姉さんはこちらのスタッフ。丁寧に商品説明をしてくれ、調理法、保存期間など全て教えてくれました。
どれも美味しそうで悩みましたが、豆沙鍋餅、芝麻包、高麗菜包の3点を購入。日本から持参した保冷剤とともにスーツケースへ入れ受託手荷物で預けました。
豆沙鍋餅 2枚で120元
盛園絲瓜小籠湯包で食べたかったが、お腹パンパンで注文できなかった豆沙鍋餅。徐家點心は、2枚でお値段120元(約444円)。
ちなみに豆沙鍋餅は、盛園絲瓜小籠湯包と杭州小籠湯包で注文すると1枚で各140元。サイズはわかりませんがお得です。
保存は冷蔵で1週間。冷凍で1ヶ月持つそうです。
豆沙鍋餅の調理方法
油をひかず、冷蔵状態の豆沙鍋餅をフライパンへ。胡麻の面を2分、胡麻のない面を3分焼いて完成です。焼きたてをいただきます
皮はモチモチで薄〜く小豆餡が入っていて美味しい。焼き目の香ばしさもGOOD。トリコが知っているお菓子に例えるなら、焼いた安永餅(三重県 桑名の名物)です。冷凍した2枚目を1ヶ月後に食べましたが変わらず美味。この時、ごま油を少しひいて焼きましたが、香ばしさが増してより好きでした。
次回、南門市場に行ったら必ず買いたいです。
徐家點心の情報
- 台北市羅斯福路一段8号 南門市場1階
- お店のHP(中国語ですが、商品紹介ページでは価格と調理方法を1商品ずつ掲載しています)
- 店の番号 181、183
- 営業時間 7:00〜18:00
- 月曜休み(祝日は休みの時とそうでない時があります。市場HPの最新消息で確認を!!)
- MTR中正記念堂駅2番出口を出てすぐに南門市場の入り口があります
次回は中正記念堂駅からすぐ 南門市場グルメ③徐家點心の包子です
(こちらは2017年2月の情報です)