リトアニアみやげ③リトアニアの「PERGALĖ」はコスパ最高の美味しいチョコ

リトアニアで購入した「PERGALĖ」のチョコレート
以前、空港の免税店で買えるオススメのお土産や、空港ラウンジの旅日記でも少し触れましたが、「PERGALĖ 」は我々が推薦するお土産です。
「PERGALĖ」を紹介した以前の旅日記
リトアニア・ビリニュス空港②免税店と出発&到着ロビーのお店情報!!DutyFreeには何が売ってる?
リトアニア・ビリニュス空港③空港唯一のラウンジはプライオリティパスもOK
お財布に優しいお値段、高見えするパッケージ、そして味もgood。

リトアニアへ行って見かけたら、絶対に買って欲しいオススメチョコレートです。

リトアニアのチョコメーカー「PERGALĖ」

HPによると「PERGALĖ 」は1922年からチョコレート作りを始め、1952年に「VILNIAUS PERGALĖ 」を設立。

地元市場ではナンバー1のブランドで、世界35カ国以上で認められているそうです。
(HPの地図に日本は載っていなかったので、日本にはまだ未上陸のメーカーのようです。)

「PERGALĖ 」公式HP http://www.pergale.lt/en

リトアニア語の「PERGALĖ 」を辞書で調べると、日本語で「勝利」という意味でした。

知り合いに受験生がいたら、プレゼントしたくなる名前です。

リトアニア語でチョコレートは「Šokoladas」。
p124にはリトアニアのチョコレートについての説明があり、その中に「PERGALĖ」の写真も載っています。


旅するリトアニア
著者 口尾麻美 / グラフィック社 / 2014年発行 by Amazon

リトアニアでのブランド認知度は95%のはずだが。。。ライマのが人気??

公式HPに『リトアニアでのブランド認知度は95%です。』と書かれていました

しかし、我々がリトアニア・ビリニュスのスーパーで

リトアニアのチョコを店員さんに尋ねたら、

2回連続、ラトビアのメーカー「Laima(ライマ)」のチョコを教えられました。

我々は「ひょっとしてLaima(ライマ)はリトアニアにも工場があるのか?」と思いましたが、ライマのチョコには「メイド イン ラトビア」と書かれていました。。。

リトアニア人に「Laima(ライマ)」は人気のようです。
下記の旅日記でLaima(ライマ)のチョコを詳しく紹介しています。
ラトビアみやげ⑥スーパーでも買える国民的チョコ Laimaライマ

我々は、板チョコならLaima(ライマ)、一粒チョコなら「PERGALĖ 」を推します!!

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リトアニアのスーパーで購入できる「PERGALĖ 」のチョコ

リトアニア・ビリニュスのスーパーで購入した「PERGALĖ」のお菓子
「PERGALĖ 」の商品を色々購入しました。

奥の箱入りの商品は「MAXIMA」というスーパーで、手前の2つは「IKI」というスーパーで購入しました。

一番手前の緑色のパッケージは、「PERGALĖ 」のクッキー。
こちらについては次回紹介します。

「PERGALĖ 」の箱入りチョコは 値段の割に見栄えが良い

チョコの箱は、ビニールで梱包されています。

蓋の「PERGALĖ 」の文字は、立体的なゴールドの文字で高級感あり。

チョコの上に被せられたシートの文字もゴールドで、価格の割に高級感があります。

PERGALĖ MILK CHOCOLATE HAZELNUT PRALINE 1.69ユーロ(16個入)

PERGALĖ  MILK CHOCOLATE 16個入り 1.69ユーロ
リトアニア・ビリニュス のスーパー「MAXIMA」で購入したミルクチョコ。

120gで1.69ユーロ(約228円)。
形は違いますが、全て同じ味です
金色のトレーに、1口サイズのミルクチョコが16粒入っていました。

残念ながら、高級チョコのように、一つ一つのチョコに紙のカップはついていません。

しかし1粒のお値段は、0.1ユーロ(約14円)。安いです!!

チョコのデザインはそれぞれ違いますが、味は全て同じでした。

PERGALĖ   DARK CHOCOLATE CLASSIC 4.57ユーロ(48個入)

PERGALĖ  MILK CHOCOLATE 48個入り 4.57ユーロ
こちらもスーパー「MAXIMA」で購入。
ダークチョコは373gで4.57ユーロ(約617円)。

形は違いますが、48個は全て同じ味です
1粒のお値段は、0.095ユーロ(約13円)です。

箱の写真(中央辺り)にトリュフのような丸いチョコが載っていましたが、実際には入っていませんでした。

48個も入っているので、会社などへのお土産には最適だと思います。

クマ坊が会社へ持って行ったところ、会社の男性社員に大評判!!
みなさんに褒められたそうです。

PERGALĖ   DARK CHOCOLATE CAPPUCCINO 1.69ユーロ(16個入)

PERGALĖ  DARK CAPPUCCINO 16個入り 1.69ユーロ
こちらもスーパー「MAXIMA」で購入、カプチーノ味のダークチョコです。

白い箱と同じサイズで120g(16個入)、1.69ユーロ(約228円)。

こちらは、コーヒー好きの友人夫婦へのお土産。

甘い物好きのご主人が「毎日一粒ずつ食べるのが幸せ」と、とても気に入ってくれました。

それを聞き「カプチーノ味も自分用に買えば良かった!!」と後悔しました。

PERGALĖ   DARK CHOCOLATE FRUIT ASSORTI 1.29ユーロ

PERGALĖ DARK CHOCOLATE FRUIT ASSORTI 1.29ユーロ
次回紹介する「PERGALĖ 」のサブレと同じスーパー「iki」で購入した板チョコ。
(スーパーは次回紹介します。)

板チョコは93gで1.29ユーロ。

チョコは銀紙などでは包まれおらず、ビニールを破ると、すぐにチョコが登場します。

中の写真を取り忘れました。。。ごめんなさい。
味は青い箱と同じダークチョコですが、青い箱よりも甘さは控えめ。

チョコの中に刻んだドライフルーツが入っており、その酸味が良いアクセントになっていました。

写真には、キイチゴ、レモン、パイナップル(?)、イチゴが描かれていましたが、私の口にはベリー系しか分別できませんでした。

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PERGALĖ のチョコ食べ比べ 味の感想

「PERGALĖ 」のダークチョコ、ミルクチョコ食べ比べ
青い箱のダークチョコと、白い箱のミルクチョコを食べ比べてみました。

チョコは、室温22℃の部屋に置いていた状態です。
「PERGALĖ 」のダークチョコ、ミルクチョコの断面

黒い箱 PERGALĖ   DARK CHOCOLATE CLASSIC(ダークチョコ)

見た目が黒いので甘さ控えめかと思いましたが、甘さ強めのダークチョコでした。

甘さは白い箱のミルク味とほぼ同じくらい。

チョコは外側が固めで、中には柔らかなダークチョコが入っていました。

白い箱 PERGALĖ MILK CHOCOLATE HAZELNUT PRALINE(ミルクチョコ)

外側は甘いミルクチョコレートで、中がヘーゼルナッツ味。

中のヘーゼルナッツプラリネは、かなりやわらかめ。

口に入れて噛まなかったら1分ほどで外側のチョコが溶け、1分45秒で完全に口からなくなりました。

PERGALĖ のオススメ度 ★★★★★

ラトビア&リトアニアで購入したお土産で、最も評判が良かった「PERGALĖ 」のチョコ。

特に甘党の男性から評価が高かったです。

箱タイプのチョコは、お財布に優しくて、見栄えが良くて、なおかつ美味しい。
手軽に配るお土産として、心から推薦します。

個人的には1粒チョコなら「Laima(ライマ)」より「PERGALĖ 」を。

板チョコなら「PERGALĖ 」よりも「Laima(ライマ)」のパチパチする板チョコを推します。

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箱入りの「PERGALĖ 」はスーパー「MAXIMA」で購入

Vinco Kudirkos aikštė 近くにあるスーパー「MAXIMA」
箱入りのチョコレートは全て、ビリニュス旧市街 Vinco Kudirkos aikštė(ヴィンツァス・クディルカ広場)近くのスーパー「MAXIMA」で購入しました。

こちらのスーパーは、周囲にホテルが多いからか、生鮮食品は少なめ。

しかし、チョコレート売り場が他店よりも充実していました。

スーパー「MAXIMA」のチョコレート売り場

写真右上は「PERGALĖ 」のミルクチョコ デザートコレクション
我々が購入した箱入りチョコは他にも数種類あり、トリュフチョコも美味しそうでした。

またリトアニア以外にも、冒頭で触れたラトビアのライマチョコや、イタリアのチョコなど、各国のチョコが陳列されていました。

「PERGALĖ 」の大きな箱入りは、別のスーパーでは見かけなかったので、気になる方はヴィンツァス・クディルカ広場の店舗へ行ってみて下さい。
Vinco Kudirkos aikštė 近くの「MAXIMA」はチョコ売り場が充実していました

Vinco Kudirkos aikštė 近くのスーパー「MAXIMA」の情報

住所 Gedimino pr. 18, Vilnius
営業時間 7:30-21:30 (無休)

リトアニアのバーコード番号は「477」

「Laima(ライマ)」のチョコは有名なので「メイド イン ラトビア」とすぐわかりました。

しかしその他のチョコを「メイド イン リトアニア」と言われたら。。。信じていたかも。

「リトアニア製品かどうか?」を確認したい時は、バーコードを見れば一目瞭然です。

商品バーコードの最初の3桁は国番号。
  • バルト三国のエストニアは「474」
  • バルト三国のラトビアは「475」
  • バルト三国のリトアニアは「477」
  • フィンランドは「640〜649」
このバーコード番号を見れば現地の商品かどうか簡単に判断することができます。

※注意 例外もあります!!
製造国がA国で、パッケージをB国が行った場合、バーコードはB国となります

次回は リトアニアみやげ④現地の人が大量買いしていた「PERGALĖ 」の「GAIDELIS」
(こちらは2017年10月の情報です)
(「PERGALĖ」の情報とスーパー「MAXIMA」の営業時間は2019年2月に公式HPで調べた内容です)
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。

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