ラトビアみやげ⑥スーパーでも買える国民的チョコ Laimaライマ

ラトビアのお土産として定番の「Laima(ライマ)」のチョコ。

商品は路面店でも購入できますが、スーパー「Rimi」でも購入可能です。

今回はライマのチョコレートやキャンディの味、値段、リガ旧市街の店舗の情報をお伝えします。

スーパで購入できるライマのチョコ4種食べ比べ

「Laima」のチョコを購入したのは、リガ旧市街のショッピングモール「Galerija Centrs」の1階にあるスーパー「Rimi」。

チョコレート売り場の棚がほぼ「Laima」の商品で驚きました。

お隣の国「リトアニア」でも「Laima」は人気で、3つのスーパーで店員さんに「リトアニアのチョコを買いたい」と伝えても、勧められたのは「Laima」のチョコばかりでした。

Laima Rūgtā šokolāde 70% 1.89ユーロ

Laima Rūgtā šokolāde 70% 1.89ユーロ
ビターチョコレートはカカオ52%と70%、90%が売っており、我々は70%を購入。

内容量は100gで、お値段は1.89ユーロ(約255円)でした。

パッケージは厚紙のしっかりとした箱に金色文字のロゴが入っており価格よりも高級に見えます。

箱の中には銀紙で包まれた板チョコが入っています。

ライマの70%ビターチョコの味は?

Laima Rūgtā šokolāde 70%
包みから出すと分厚い板チョコが登場。

「Laima」の文字がチョコに刻印されています。

味は口に入れた瞬間、酸味とカカオの風味が広がります。

食べ終わった後はカカオの苦味が舌に残りました。

コクがあるまろやかなチョコレートで美味しかったです。

Tumšā šokolāde ar ķiršiem un mandelēm 1.89ユーロ

Tumšā šokolāde ar ķiršiem un mandelēm 1.89ユーロ
カカオ52%のダークチョコレートにアーモンドとアメリカンチェリーが入った商品。

内容量は100gで、お値段は1.89ユーロ(約255円)。

パッケージは先ほど紹介した「70%」チョコに似ています。

チェリ&アーモンド入り52%ダークチョコレートの味は?

Tumšā šokolāde ar ķiršiem un mandelēm 断面にアーモンドがぎっしり
冷蔵庫で保管したら、表面が白くなってしまいました。

口に入れると真っ先にチェリー酒のような風味を感じます。

そして甘さ控えめのチョコの味、アーモンドの食感、最後にチェリーの甘さが口に広がります。

Laima TAGAD Piena šokolāde ar sprakšķošo zemeni 1.59ユーロ

Laima TAGAD Piena šokolāde ar sprakšķošo zemeni 1.59ユーロ
スパークリングイチゴ入りミルクチョコレート。

今までの板チョコと違い、こちらはビニールの簡易包装でポップなデザインのパッケージです。

内容量は90gで、お値段は1.59ユーロ(約215円)でした。

スパークリングイチゴ入りミルクチョコレートの味は?

写真の粒々はパチパチの素。たくさん入っています
口に入れた瞬間から、かなり甘い。

グリコの「カプリコ」イチゴ味のような味です。

チョコを口の中に入れて30秒後、急に口の中がパチパチし始めました。

2分後、パチパチが激しくなり。。。プチパニック!!
「口の中が、イッ、、、イタイ!!(涙)」

昔、子供の頃に食べた駄菓子「ドンパッチ」より激しいレベルです。

お土産に購入して、皆で悶絶しながら食べたら楽しそう。

ライマの「Tagad」シリーズは4種類 パチパチはイチゴだけ

パッケージに描かれた流星。食べてから意味がわかりました。

しかし、こんなカワイイレベルのパチパチではないので、購入して体験して下さい。

「Tagad」シリーズは4種類売り場にありましたが、全部パチパチするわけではなく、このイチゴ味のみパチパチするようです。

Chocolate Asorti Laima 95g

こちらは以前HISの特典で宿泊ホテルから頂いたチョコレート。

箱のデザインが華やかでお土産向きです。
「なぜチョコを頂いたのか?」という詳細は下記の旅日記をご覧下さい。
Wellton Riga Hotel & SPA② ツインルームとHISの新婚さん特典
こちらのチョコはスーパー「Rimi」のレジ前のお土産コーナーに売っていました。

が頂き物なので、あえて値段は見ないようにしたので価格はわかりません。

チョコレートアソートライマ 3種類の味は?

Chocolate Asorti Laima
Chocolate Asorti Laima 5種類に見えますが味は3種類でした
チョコのデザインは5種類ありましたが、箱に書かれている説明書きを読むと3種類の味でした。
  • ミルクフォンダン
  • フルーツゼリー
  • ココアクリーム
味は。。。

貰い物にコメントをするのは心が痛みますが、味は微妙でした。

ゼリーやジャムが入ったチョコが苦手という理由もありますが、外側のチョコも板チョコに比べて。。。

これはオススメしません。

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Laimaライマのキャンディ「Bārbele」が安くて美味しい

フロントに置いてあった山盛りのライマキャンディ
我々が宿泊した「Wellton Riga Hotel & SPA」のフロントにはライマのキャンディ「Bārbele」が毎日山盛りで置いてありました。

このキャンディにクマ坊がドハマリ!!

フロントの前を通る度にキャンディを口の中へ放り込んでいました。

ライマの飴「Barbele」はスーパーで激安でした

ライマのキャンディ「Bārbele」は1袋 0.45ユーロ(約61円)
商品名の「Barbele」を調べたら、英語名は「Barberry」

メギという赤い実の植物だそうです。

味はクマ坊が言うには「バニラのような。。。なんか懐かしい味」だそうです。
(トリコは食べてないのでわかりません)

スーパー「Rimi」でのお値段は、1袋95g入りでなんと0.45ユーロ(約61円)!!
安いです!!

Laimaライマのオススメ度★★★★☆

赤い箱のチョコは美味しくありませんでしたが、板チョコは美味しかったです。

特に3つ目のストロベリーチョコは、日本にはない珍しさでオススメ!!

最初はパチパチの激しさに悶絶しましたが、だんだんあの刺激が病みつきになります。

チョコが苦手な方にはキャンディをお土産にするのも良いかと思います。

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ラトビアのバーコード番号は「475」

「Laima」のチョコは有名なので「メイド イン ラトビア」とすぐわかりますが、その他の商品で「ラトビア製かどうか?」を確認したい時は、バーコードを確認してください。

商品バーコードの最初の3桁は国番号です。
  • バルト三国のエストニアは「474」
  • バルト三国のラトビアは「475」
  • バルト三国のリトアニアは「477」
  • フィンランドは「640〜649」
このバーコード番号を見れば現地の商品かどうか簡単に判断することができます。

※注意 例外もあります!!
製造国がA国で、パッケージをB国が行った場合、バーコードはB国となります

Laimaの店舗とミュージアムの情報

リガ大聖堂近くのライマのお店
ライマの店舗はリガに12店舗あり、旧市街近くには4店舗あります。

下記の3店舗はリガ旧市街から行きやすい店舗です。

その他の店舗は公式HPをご覧下さい。 http://www.laima.lv/en/

◼️2 Stacijas square
(リガ鉄道駅のショッピングセンターOrigo内)
月-金 7:00-21:00
土 8:00-21:00
日 9:00-21:00

◼️16 Skunu street, Jelgava
(リガ大聖堂近く)
月-土 9:00-22:00
日 10:00-21:00

◼️28 Kalku street
(ライマの時計近く)
月-木 8:00-22:00
金 8:00-23:00
土 9:00-23:00
日 9:00-22:00

「28 Kalku street」のお店は、写真のライマの時計のすぐそばです。

ライマの時計の歴史は、以前の旅日記で紹介しています。

よろしければそちらもご覧下さい。

Laimas Sokolades Muzejs(ライマ チョコレート ミュージム)
ライマ チョコレート ミュージム 写真は公式HPより
リガ旧市街から少し離れた場所にライマのチョコレートミュージアムはあります。

メッセージ入りチョコレートなどを作ることができるそうなので興味のある方はお出かけ下さい。

住所:Miera iela 22, Centra rajons, Rīga
入館料:大人7ユーロ、幼児(3-6歳)3ユーロ、子供(7-18歳)5ユーロ

季節や貸切状態などで営業時間や休みに変更があります。
お出かけの際は下記のHPを確認されることをオススメします。
ミュージアム公式HP http://www.laimasokoladesmuzejs.lv/en/

(こちらは2017年10月の情報です)
(Laimaの情報は2018年6月に公式HPで調べた内容です)

次回は ラトビアみやげ⑦スーパーで買ったポテトチップス Ādažu Čips

※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。

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