ラトビアみやげ⑤リガの紅茶と言えばApsara!!スーパーでも買えます

女性への海外旅行土産の定番と言えば「お茶」。

軽くて日持ちがして、万人に受け入れられるからバラマキ土産にぴったりです。

今回は、ラトビアで人気の紅茶メーカー「Apsara」をご紹介します。

軽くてバラマキ土産にぴったり!!ラトビアの紅茶「Apsara(アプサラ)」

ホテルの朝食会場にあったApsaraの紅茶&ハーブティー

宿泊した「Wellton Riga Hotel & SPA」ホテルの部屋や朝食会場は全て「Apsara」のお茶でした。

ホテルの朝食会場には10種類のティーバッグがあり、紅茶やハーブティーを何種類か試しました。

好みのものとそうでないものがあり、スーパーで購入する際の参考になりました。


リガ旧市街のスーパーで購入できるApsaraの紅茶

トリコが「Apsara」の紅茶を購入したのは、リガ旧市街のショッピングモール「Galerija Centrs」の1階にあるスーパー「Rimi」。

そこには色々な種類の「Apsara」の紅茶やハーブティーが売っていました。

価格は紅茶が1箱(20包) 1.59ユーロ(約215円)。

フルーツティーやハーブティーは、1箱(20包) 1.69ユーロ(約228円)でした。

Apsaraの紅茶は1箱(20包) 1.59ユーロ(約215円)
Apsaraのフルーツティーやハーブティーは1箱(20包) 1.69ユーロ(約228円)

リガのスーパーにポーランドの紅茶「LOYD」も売っていました

「Apsara」の商品棚のすぐそばには、ポーランドの紅茶メーカー「LOYD」の商品もありました。

「LOYD」は「Apsara」よりも安く、1箱(20包)1.39ユーロ(約188円)。

しかし、こちらは日本の「業務スーパー」でも購入できます。しかも値段は同じ位。

ピラミッド型ティーバッグで葉っぱのジャンピングはしやすいのですが、個包装ではありません。

ラトビアのバーコード番号は「475」

ラトビア語表記の商品パッケージを見て「メイド イン ラトビア」かどうかを判断するには、小さな文字を読まなければなりません。

これは少々面倒です。

だからトリコは、バーコードの国番号を調べてから海外旅行へ行きます。

Apsaraのバーコードはラトビアの国番号475
商品バーコードの最初の3桁は国番号。
  • バルト三国のエストニアは「474」
  • バルト三国のラトビアは「475」
  • バルト三国のリトアニアは「477」
  • フィンランドは「640〜649」
このバーコード番号を見れば現地の商品かどうか簡単に判断することができます。

(例外もあります!!製造国がA国で、パッケージをB国が行った場合、バーコードはB国となります)

参考までに、日本のバーコード番号は「450〜459」と「490〜499」です。

スーパーで購入したApsara Teaの味は?飲み比べてみた

スーパーで下記の紅茶とハーブティーを8種類購入。
  • EARL GREY(CEYLON & CHINA BLACK TEA BERGAMOT)
  • BLACK BERRY(BLACK TEA BLACK BERRY RASPBERRY STRAWBERRY)
  • ENGLISH BREAKFAST(ASSAM & CEYLON BLACK TEA)
  • CHERRY APPLE(APPLE HIBISCUS ROSEHIP CHERRY)
  • YOGA(LEMONGRASS GINGER CINAMON CARDAMOM)
  • GREEN JASMINE(CHINA GREEN JASMINE)
  • PEPPERMINT GREEN(GREEN SENCHA & PEPPERMINT)
  • FRUIT FESTIVAL(HIBISCUS LEMONGRASS & BERRIES)
どれもパッケージのデザインが素敵。

ラトビアの紅茶ですが、パッケージのメイン表記は英語でわかりやすいです。

「YOGA」と「EARL GREY」以外は、包装の絵を見れば味の想像はできるかと思います。

ちなみにティーバッグの形状はエンベロープ型。

バラマキ土産用に個包装のティーバッグを選びましたが、「Apsara」は茶葉タイプもあります。

抽出温度と時間は袋ごとに書いてあるから便利

こちらの紅茶の良い点は、各個包装の裏に最適なお湯の温度と蒸らし時間が書いてあること。

これなら箱を捨てても美味しく飲むことができます。

ちなみにジャスミンティーはお湯75℃で蒸らし時間2〜3分、イングリッシュブレックファーストやヨガは100℃で3〜5分。
ハーブティー系は100℃で5分以上でした。

Apsara Teaの味は? オススメ度★★★★☆

「EARL GREY」と「ENGLISH BREAKFAST」を飲みましたが、紅茶の味はごく普通。

平均的な味なので、紅茶好きの方には物足りない味かもしれません。

ハーブティーは面白い種類や組み合わせの味がたくさんあるので、お土産にはそちらをオススメします。

ホテルでマンゴー味の「WHITE MANGO」を飲みましたが、そちらは微妙だったので購入しませんでした。

また「BLACK BERRY」は強めのベリー味で美味しかったです。

「CHERRY APPLE」はチェリーとアップルよりもビタミン豊富なローズヒップの味が強くしました。

Apsara YOGA ヨガ (トリコのお気に入り!!)


パッケージからは何の味か最も想像できなかったお茶「YOGA」。

袋にはお坊さんのような方が描かれていますが「レモングラス、ショウガ、クローブ、シナモン、カルダモン」のお茶です。

トリコはレモングラスの香りが好きなのでこれが一番気に入りました。

Apsara PEPPERMINT GREEN ペパーミントティー

面白いと思ったのは「PEPPERMINT GREEN」。

緑茶なのにミントの爽やかさが残るお茶。

「絶対不味そうだな」と思いながら飲みましたが「意外とアリ!!」でした。

日本では売ってなさそうな組み合わせなので、トライしてみて下さい。

Apsara FRUIT FESTIVAL フルーツフェスティバル(クマ坊のお気に入り!!)

名前の通りフルーツてんこ盛りのお茶。

内容は、乾燥リンゴ、オレンジピール、パパイヤ、ハイビスカス、レモングラス、オレンジフラワー、ニンジン、イチゴ、ヒマワリ花びら。

これだけ入っていると「ごちゃごちゃしてどうだろう?」と思いましたが、ハイビスカスとレモングラスとリンゴがベースとなった美味しいハーブティでした。

ハーブティーを普段飲まないクマ坊が気に入って飲んでいました。

Apsara Tea House はリガ市内に2店舗

運河沿のApsara Tea House  写真は公式HPより
リガ市内に「Apsara」のティーハウスは2店舗あります。

ガイドブックに載っており行きたかったのですが、日程に余裕がなく断念。

公式HPの写真を見ると、どちらの店舗も緑豊かな公園に面しており、居心地が良さそう。

トリップアドバイザーの口コミ評価は高く、余裕があれば行きたかったです。

Apsaraの公式HP http://www.apsara.lv/

◼️ピルセータス運河(Pilsetas kanals)沿の店舗
住所 Krišjāņa Barona iela 2A, Centra rajons, Rīga
月-金 10:00-22:00
土-日 11:00-22:00

◼️ヴェールマネ庭園(Vērmanes dārzs)そばの店舗(写真下)
住所 Tērbatas iela 2G, Centra rajons, Rīga
月-金 13:00-22:00
土-日 12:00-22:00

ヴェールマネ庭園のApsara Tea House 写真は公式HPより



(こちらは2017年10月の情報です)
(Apsaraの情報は2018年6月に公式HPで調べた内容です)

次回は ラトビアみやげ⑥スーパーでも買える国民的チョコ!!Laimaライマ

※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。

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