高速バス(國光客運1815)で野柳地質公園(女王頭)へ!!台北から日帰り旅行

國光客運1815バスの車両
奇怪岩「クイーンズヘッド(女王の頭) 」
が有名な観光スポット「野柳地質公園」。

オプショナルツアーなど利用しなくても、台北市内から乗り換えなしでバス1本で行くことができます。

利用するのは、國光客運の1815番のバス。所要時間は、市内から約1時間〜1時間半。下車する停留所は「野柳」です

その先の金山老街へ行く場合もこの1815番のバスで行くことができます。

台北市内から野柳地質公園&金山老街は バス1本で行けます

國光客運1815は 台北駅まで行かなくても乗車できます

台北駅まで行かれる方も多いようですが「國光客運1815」は、下記のバス停からも乗車できます。グーグルマップで停留所名を検索すると探せますよ。

停留所からバスへ乗る方法と注意点

トリコは、ホテルから一番近い「観光局」から乗りました。観光局のバス停は、ベンチなどない小さな停留所です。バスが来たら手を挙げて「乗ります」アピールをしましょう!!

途中のバス停から乗車する場合「悠遊カード」を持っていた方が良いです。往復分で「悠遊カード」を200元(約782円)チャージしておくとより安心。

バスに乗車したら、運転手さんの側にある精算機にカードをかざしましょう。降りる時もカードをかざしております。
國光客運1815の停留所マップ

國光客運1815の運行本数と時刻表

バスの本数は10分〜15分に1本。
台北方面発
  • 平日5:40〜23:10
  • 休日6:00〜23:10
金山方面発
  • 平日5:35〜22:25
  • 休日5:35〜22:25
國光客運1815時刻表
下記に書いた「國光客運1815のHP」で發車時間と書かれているのが時刻表です。

「週六、週日」は、土日と休日。

「週一、週二、週三、週四、週五」は平日の運行時間です。


國光客運1815の時刻表&運賃ページ 臺北(台北)駅=法鼓山http://www.kingbus.com.tw/ticketPriceResult.php?sid=110     

台北から野柳地質公園までのバスの料金 

國光客運のバスの運賃表では、台北駅から野柳96元。しかし、観光局から野柳まで片道91元でした。なぜか5元安いです。
(追記:2018年3月に料金表を見たら、98元に値上がりしていました)

悠遊カードで支払ったから割引になったのか、観光局から乗車したからなのかは分かりませんでした。

とりあえず「悠遊カード」を200元(約782円)チャージしておけば、台北から野柳地質公園まで往復可能です。

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注意!!乗り放題のTaipeiPassは使えません

乗り放題のTaipeiPass 1日券
以前紹介した乗り放題のTaipeiPass(以前の旅日記)。

遠くへ行くならお得なカードなんですが、TaipeiPassは4ケタのバスには利用できません。

うっかり購入しないよう注意して下さいね。

ただし、淡水駅経由の市バス利用の場合は利用できます。

トリコは野柳へ行った後、金山老街&老梅緑石槽へ行き、市バスで淡水方面から帰りました。(このルートはバスが満員でかなり辛かったのでオススメしません。)

國光客運1815の乗り心地は?

車内は快適でスマホの充電や無料WI-FIの利用も可能です。

ただし、空調が強め。5月に乗車した際は、冷房が非常に効いており凍えそうでした。

上着を持参することを強くオススメします。
乗車時の詳細旅日記は下記をご覧ください。
無料WI-FI有り!!野柳地質公園へ向かうバス(國光客運1815)は超快適だった

時間がない方はオプショナルツアーもあります!!

野柳地質公園の入園料は80元。
高速バスを使えば196元+80元=276元野柳地質公園を堪能できます。

ちなみに、現地オプショナルツアー「VELTRA」の「野柳地質公園へ行く最安ツアー」は、1200元(約4692円)

高速バスで行くより随分高いです。

しかし、日本語ガイド&車付きで、基隆市内や大観音菩薩像なども合わせて廻ることができます。

時間を有効に使いたい方は、利用するのも手だと思います。

個人で高速バスで行く料金プラス4000円で基隆市内も見学できるなら、案外良心的なお値段なのかもしれません。

日本で事前にクレジットカード払いできるのも、両替の必要がなくて便利です。

VELTRAの野柳地質公園へ行くツアーhttps://www.veltra.com/jp/asia/taiwan/ctg/186044:yeliu/

※レートはトリコが両替した日(2017年5月10日)の1台湾元=3.91円で計算しています

次回は 無料WI-FI有り!!野柳地質公園へ向かうバス(國光客運1815)は超快適だった

(こちらは2017年5月の情報です)
(2018年3月に運賃の追記をしました)

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