チャーミングホテル② 泊まった部屋 (喬美旅店・Charming Hotel Taipei)

部屋に入った瞬間、想像以上の広さに驚きました。バスルーム、クローゼットがある部屋、寝室、それぞれに扉があり3部屋に分かれています。

広さは、大きなスーツケース2個を広げても余裕。2人掛けのソファーと大きなデスクがあり、3ヶ月前に宿泊した神戸シェラトンのクラブフロアより部屋は広く感じます。

室内の色調は落ち着いた色合いで、パッと見た印象は高級ホテル。安いホテルのイメージではありません。しかし、細部を見始めると。。。
シーツはキレイですが、蒲団がやや湿ってる。。。
大きなソファーやデスクが置いてあっても余裕の広さ

部屋は広いが臭いと湿気が。。。辛い

気温30℃を超える季節だからしょうがないのか、部屋が北側だからか、とにかく空気が悪い。1階のフロントや食堂では全く感じなかったのに、エレベーターで6階へ降りた瞬間から嫌なカビの匂いに包まれました

シーツ類は白くて汚れはありません。しかし、ベッドに入ると蒲団がほんのり湿っている。これには参りました。

クローゼットの中には!?

クローゼットを開けると巨大な肉まん!?と思いきやビニール袋に包まれた予備の蒲団。斬新な置き方にビックリです。しかし、使う気にはなりません。

普通は、ここに金庫があるはずですが、このホテルに金庫はありませんでした。

ハンガーは6本ほどありました。ズボンハンガーはありません。ハンガーを掛ける高さがやや高い。148cmのトリコはつま先立ちしなければ洋服がかけられませんでした。

6階 部屋の窓からの景色

窓は開けられません。すぐ側の大通りが大規模工事中だったので、車はほぼ走っておらず静かでした。北側ですが日中カーテンを開けると日差しははいります。

レースのカーテンは気になりませんでしたが、窓側の厚いカーテンはできれば触りたくない汚れっぷりでした。

まとめ:チャーミングホテルの部屋の印象

  • 初日はカビの臭いが気になる(2日目は鼻が慣れたのかなぜか気にならなくなった)
  • 部屋は高級ホテル並みに広い
  • 部屋自体の古さを感じる
  • 空調の劣化を感じる(空調を停めるとカビ臭が消える気がした)
  • メモ用紙は3枚のみ。その内1枚は前の客のメモが残っている。用紙を使い切っても補充してくれなかった
  • シーツはキレイだが、蒲団は湿っていた
  • 空調の温度調節はできない(オンかオフかのどちらか)
  • 隣の部屋の物音は一切感じない。部屋は静か。
  • ホテルのWI-FIはつながりやすかった

チャーミングホテル客室内設備

WI-FIはつながりやすかったです。フロントに聞けば番号を教えてくれます。

電気ポットがあるのに、お湯のサーバーまでありました。部屋に巨大なお湯のサーバーがあったのは初めての経験です。
スイッチを押すとお湯が出ます
電気ポットもありました
  • ワイヤレス無線LAN(安定しており、速度は良好でした)
  • 液晶テレビ(見ていません)
  • スリッパ(使い捨てタイプ。使いにくいので持参するのがベスト)
  • 電気ポット(お湯のサーバーもあります)
  • ミネラルウォーター(毎日1人1本無料で補充してくれます)
  • 伯朗咖啡(Mr.Brown Coffee)のインスタントコーヒー(飲んでないです)
  • 世家の烏龍茶(味は普通です)
  • 冷蔵庫(中は空。スペースは小さいですが冷凍機能有り) 
  • メモ用紙が3枚のみ。3枚目には誰かのメモがありました
お湯のサーバーの下に冷蔵庫がありました。中に入れた物はよく冷えました。残念なのが掃除。冷蔵庫の下がホコリまみれでした。
使い捨てスリッパは、履きにくくて歩きにくい。持参した方がベストです。
スリッパは甲の部分がペラペラなので歩きにくい
ヒゲのおじさんで有名な台湾のコーヒーチェーン、伯朗咖啡(Mr.Brown Coffee)のインスタントコーヒー。
世家のお茶のティーパックは、台湾の伝統的な花柄で可愛いです。
チャーミングホテルの詳しい情報は下記の旅日記をご覧下さい
次回は  チャーミングホテル(喬美旅店)のバスルームです
 (こちらは2017年5月の情報です)

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