キャンペーン価格の激安5ユーロチケットでしたが、LCCの飛行機よりも快適!!
楽しいバス旅でした。
今回は「Lux Express」の車内設備を中心に下記の内容を詳しくご紹介します。
- Lux Expressの車内紹介
座席に電源はあるが変換プラグが必要!!←新情報あり- レギュラーシート&ラウンジシートの紹介
- 車内のトイレ事情
- 無料のホットドリンクと車内で飲食はOKか?
- おまけ ラトビアのガソリン価格
Lux Express関連の旅日記は他にもあります。よろしければご覧下さい。
飛行機より快適なバス旅!!Lux Expressの車内紹介
Lux Expressの座席はレギュラーシートとラウンジシートがあります。サービスの内容はほぼ同じですが、ラウンジシートはペットボトルの水がつきます。
我々が乗車したバスは、レギュラー席のみの設定。
座席数は全部で54で、並びは2列+2列でした。
Lux Expressの車内 レギュラー席 2列+2列 |
頭上設備と電源(変換プラグ必須!!)
手荷物は頭上の棚に置くことができます。
飛行機のように読書灯があり、手元のみ照明を点けられます。
頭上の空調は風向きを変えることができ、オフすることも可能でした。
Lux Expressの各座席下の電源 |
今どきUSB電源だろうと思っていたら。。。違いました。
「あぁ、変換プラグはバスのトランクルームの荷物の中だ」
残念ながら、我々は使用することができませんでした。
皆さんは忘れずに「変換プラグのCタイプorSEタイプ」を車内へお持ち下さい。
追加情報!!(2018年8月の情報)
2018年8月に「Lux Express リガ→ビリニュス」に乗車した「ようりん」さんから新情報を教えていただきました。
(ようりんさん情報ありがとうございます)
①USBコンセントが登場
なんと、モニターの外枠にUSBケーブルの差込口あったそうです。そして、足元のコンセントもそのまま健在だったとのことです。
(バスの時間や車両によって違うかもしれないので、変換プラグをお持ちの方は、車内に持ち込んだ方が安心かもしれません)
Lux Express レギュラーシートの紹介
レギュラーシートのみの設定のバスは、写真の席が見晴らしが良くてオススメ。車内真ん中のトイレ後ろですが、トイレの匂いはせず、無料のホットドリンクマシーンのそばで便利な席です。
車内真ん中のトイレ後ろの席は見晴らしがGOOD |
Lux Express レギュラーシートで4時間平気だった
我々が乗車した便の車内は1/4しか乗客がおらずガラガラ。(10月初旬の月曜 9時45分発)
だから座席の移動が自由にでき、後ろに気兼ねなくシートを最大まで倒せたので快適なバス旅でした。
Lux Expressのレギュラーシート 足元に余裕がありました |
(台北ー名古屋間のLCC、タイガーエアやジェットスターよりも快適でした)
写真左は、身長173cmのクマ坊の足元。
写真右は身長147cmのトリコ。足元に大きなリュックを置く余裕がありました。
Lux Express ラグジュアリーシートの紹介
写真は公式HPより 並びは2列+1列 |
ラウンジシートの価格は、時期や時間帯によって違いますが、「レギュラーシート+1ユーロ」の時もあったので、乗車予定の方は公式HPをチェックされることをオススメします。
ラウンジ席の写真は公式HPより |
トリコが乗車した時間の便はレギュラー席のみだったので、ラウンジ席の詳細は公式HPを参考にしました。
席の並びは2列+1列。
シートはフットレスト付き。
レギュラー席の後方にラウンジ席はあります。
写真を見ると座席はレギュラーより座り心地が良さそうだったので、乗ってみたかったです。
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マシーンの選べるホットドリンクは7種類。
コーヒーやエスプレッソだけでなく、ホットチョコレートやチョコチーノまでありました。
カップを注ぎ口に置いたら、ドリンク名の横の赤いボタンを押します。
クリームや砂糖のボタンは別にあり、好みで入れることができました。
ちなみにカップ取り出し口からカップを引き抜くと2つ取れました。
ホットは熱くて持てないから二枚重ねでちょうど良かったです。
カップの蓋やナプキン、マドラーは、ドリンクマシーンの後ろの台にあります。
ティーバッグもこちらに置いてあり、紅茶も何種類かありました。
お湯は、マシーンにお湯ボタンがあるので、そちらを利用します。
席の並びは2列+1列。
シートはフットレスト付き。
レギュラー席の後方にラウンジ席はあります。
写真を見ると座席はレギュラーより座り心地が良さそうだったので、乗ってみたかったです。
公式HP ラウンジ席の詳細 https://luxexpress.eu/en/lux-express-lounge
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Lux Expressの無料ホットドリンク&飲食はOKか?
Lux Expressの無料ドリンクメニュー |
コーヒーやエスプレッソだけでなく、ホットチョコレートやチョコチーノまでありました。
カップを注ぎ口に置いたら、ドリンク名の横の赤いボタンを押します。
クリームや砂糖のボタンは別にあり、好みで入れることができました。
ちなみにカップ取り出し口からカップを引き抜くと2つ取れました。
ホットは熱くて持てないから二枚重ねでちょうど良かったです。
Lux Expressの無料ドリンクは紅茶もあります
カップの蓋やナプキン、マドラーは、ドリンクマシーンの後ろの台にあります。
ティーバッグもこちらに置いてあり、紅茶も何種類かありました。
お湯は、マシーンにお湯ボタンがあるので、そちらを利用します。
皆さん 飲食していました
持参したラトビアのおやつと無料のホットチョコレート |
しかし、匂いのキツイ料理を食べている人は居なかったので、そこは注意した方が良いかもしれません。
無料のホットドリンクは、前方の席の人は気が付いていないのか、マシーンの近くの人だけ利用していました。
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Lux Expressの車内トイレ
トイレはバス中央の階段付近にあります。が。。。あまりキレイではありません。
海外の洋式トイレは便座が汚いので「腰を浮かせる方式」で用を足すのですが、このバスは無理でした。
バスの揺れで腰を浮かせると転びそうになり、便座の位置が西洋人向けで高いので、つま先立ちにならなければならず。。。
結局、4時間トイレを我慢しました。
トリコのような短足(身長147cm)&プチ潔癖症には厳しいトイレでした。
ちなみに、173cmのクマ坊は車内トイレに2回も行き、スッキリしてました。
SAには寄らず。。。バスステーションのトイレは有料
これを読んで、ならばSAでトイレに行こうと思ったあなた。残念ながらバスはSAには立ち寄りません。
途中、運転手さんのみガソリンスタンドに立ち寄りましたが、我々は下車できませんでした。
ちなみに「ラトビアリガ」と「リトアニア ビリニュス」のバス ステーションのトイレは有料です。
トイレ代を支払いたくない方は、バスのトイレで我慢です。
おまけ ラトビアのガソリン価格
ラトビアのガソリンスタンド サークルK |
多分ラトビアだと思いますが、リトアニアのガソリンスタンドかもしれません。
ガソリン価格は下記の通り。
- 95miles(ガソリン)1.176ユーロ(約159円)
- D miles(多分 ディーゼル 軽油)1.076ユーロ(約145円)
- LPG(LPガス)0.569ユーロ(約77円)
(こちらは2017年10月の情報です)
(2018年8月に情報を追加しました)
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。 (2018年8月に情報を追加しました)
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。