ラトビアみやげ⑨ スーパーで買った RŪDOLFSのオーガニックジャム

ラトビア RŪDOLFSのラズベリージャム
前回&前々回はラトビアのスナック菓子を紹介しました。

今回は健康志向の方にオススメ、ラトビアのオーガニックジャム「RŪDOLFS」をご紹介します。

ラトビアのオーガニック食品&ベビーフードならRŪDOLFS

購入した「RŪDOLFS」のジャムは「Lat Eko Food」の商品。

「Lat Eko Food」は、無添加で防腐剤フリーのオーガニックベビーフードの製造からスタートした会社だとHPに書かれていました。

現在はベビーフードだけでなく、ジャムやジュース、ケチャップなどのオーガニック商品を製造しています。
RŪDOLFSの公式HP http://www.latekofood.lv/en

BIOとは?RŪDOLFS製品はヨーロッパBIOマーク入り

日本で「BIO(ビオ)」というと、ダノンのヨーグルト??と思うかもしれませんが、ヨーロッパで「BIO(ビオ)」といえば「有機、オーガニック」のことを言います。
ヨーロッパのBIO認証マーク
RŪDOLFSの商品はすべて、EUのオーガニックを管理する団体「EU Agriculture」の認証マークがついています。

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ラトビアの味 RŪDOLFSのオーガニックジャム

RŪDOLFSのオーガニックジャム
店頭に並んでいた「RŪDOLFS」のオーガニックジャムは、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックカラント(ブラックベリー)の4種類。
瓶の前には「LATVIJAS GARŠA(ラトビアの味)」と書かれたPOP広告があり、他のジャムよりも目立っていました。

お値段は1瓶(270g)2.39ユーロ(約323円)。

Blackcurrant(ブラックカラント)を買えば良かった。。。

ブラックカラントジャム 写真は公式HPより
Blackcurrant(ブラックカラント)ジャムだけ他の味よりも値段が高く、同じ容量で3.19ユーロ(約431円)でした。

今思えば、リガ名物の薬草酒「ブラックバルサム」の紫瓶はブラックカラント味。

ラズベリー味を購入しましたが、「ブラックカラント味の方がよりラトビア土産として最適だったかも」と少々後悔しております。

ちなみに「ブラックカラント(ブラックベリー)」は、ラトビア語では「UPEŅU」。

ジャムはラトビア語で「Ievārījumi」と書きます。
リガの薬草酒 ブラックバルサムに関しては以前の旅日記で詳しく紹介してます。
ラトビアみやげ④Riga Black Balsam(ブラックバルサム)の飲み方と味

RŪDOLFSのラズベリーオーガニックジャム 2.39ユーロ(約323円)

RŪDOLFSのAVEŅU IEVĀRĪJUMS 2.39ユーロ
購入したラズベリー(木苺)ジャムをご紹介します。

瓶の写真を見れば使用されているフルーツはわかると思いますが、瓶にはラトビア語で「AVEŅU IEVĀRĪJUMS(ラズベリージャム)」と書かれています。

AVEŅU IEVĀRĪJUMSの味は?

ジャムの色は濃い赤色
「BIO」と書かれた瓶の蓋を開けるとほんのり木苺の香りがしました。

一口舐めてみると、酸味と甘みがしっかりとした濃いジャム。

舌の上には木苺の種のツブツブ感が残ります。

パンに塗って食べると、種のツブツブが多いので、歯ざわりが多少気になりました。

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RŪDOLFSのオーガニックジャムのオススメ度★★★☆☆

木苺の種のツブツブは多めです
BIOマークの付いたオーガニックジャムにしては価格が控えめ。
味は濃くて美味しかったです。

しかしラトビアらしさがあるかと言われたら。。。

自分用なら良いですが、リガ土産に「RŪDOLFS」のジャムを購入するなら「ブラックカラント」味が良いと思います。(食べてないので味はわかりませんが)

ラトビア旅行でベビーフードに困ったら

ベビーフードのパウチ 写真はRŪDOLFSの公式HPより
「RŪDOLFS」のベビーフードは、オーガニック素材を使用するだけでなく、小児科医と
共同で製品を開発。

商品は瓶タイプとパウチタイプがあり、味は野菜や肉、フルーツなど様々な種類があります。

パッケージには赤ちゃんの対象月齢がわかりやすく書かれているので、購入時に迷うこともなさそうです。
(例えば一番左のパウチは「4+」と書かれているので4ヶ月以上の赤ちゃん向け)
RŪDOLFSの公式HP http://www.latekofood.lv/en

ラトビアのバーコード番号は「475」

スーパーで「生産国 ラトビア」かどうか?を確認したい時は、バーコードを見ると簡単です。
RŪDOLFSのジャムのバーコード
商品バーコードの最初の3桁は国番号です。
  • バルト三国のエストニアは「474」
  • バルト三国のラトビアは「475」
  • バルト三国のリトアニアは「477」
  • フィンランドは「640〜649」
このバーコード番号を見れば現地の商品かどうか簡単に判断することができます。

※注意 例外もあります!!製造国がA国で、パッケージをB国が行った場合、バーコードはB国となります

(こちらは2017年10月の情報です)
(RŪDOLFSの情報は2018年6月に公式HPで調べた内容です)

次回は スーパーで買ったラトビアの国民的おやつ KarumsのBiezpiena sieriņš

※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。

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