「ヨーロッパのブランド品を免税店で買おう!!」と思っている方は、何もなさすぎて撃沈してしまうかも。。。
今回は「Vilnius International Airport(ビリニュス国際空港)」の出発&到着ロビーのお店情報や免税店、両替所の情報、空港で買えるリトアニア土産についてお伝えします。
Vilnius International Airport 制限エリア外のお店
Vilnius International Airport 2階出発ロビー |
このエリアには、コンビニと薬局、カフェぐらいしかありませんでした。
コンビニの「NARVESEN」は到着ロビーに1店舗、出発ロビーに2店舗あります。
それぞれの店舗の営業時間は違い、24時間営業のお店と、8時〜24時まで営業のお店があります。
ビリニュス空港のフロアマップは、下記の公式HPで確認できます。
ビリニュス空港 公式HP
https://vno.lt/en/(英語)
公式HPの空港MAP(PDFファイルです)
https://www.vno.lt/s/docs/terminal-map.pdf
ビリニュス空港 1階到着ロビーの飲食店や両替所
観光案内所は季節によって営業時間が違い、冬季は昼休憩があるので注意が必要です。- CRUSTUM(カフェ) 営業時間 07:00-01:30
- NARVESEN(コンビニ)
- MEDICINOS BANKAS(両替) 営業時間 06:00-01:00
- Tourism information center(観光案内所)
リトアニアの人気ベーカリーカフェ「CRUSTUM」がありました
写真はビリニュス旧市街「Pilies g. 4」の店舗 |
パンやケーキが美味しいと、トリップアドバイザーでも評判で、ビリニュス市内に多数店舗があります。
滞在中に行くことができなかった方は、空港1階にイートインのお店があります。
CRUSTUMの公式HP http://www.crustum.lt/
ビリニュス空港 2階出発ロビーのお店&両替所
リトアニア ビリニュス 空港の2階出発ロビー 写っていませんが写真の右側に薬局があります |
同じ銀行の両替所が1階出発ロビーにもありますが、そちらの方が営業時間は長めです。
メイン通路中央には、スーツケースのラッピングサービス(有料)がありました。
- MEDICINOS BANKAS(両替) 営業時間 06:15-22:45
- NARVESEN(コンビニ)
- CAMELIA(カメリア薬局) 営業時間 08:00-20:00
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リトアニア・ビリニュス空港の免税店
Vilnius International AirportのDuty Free Shop |
リトアニアのお酒やお菓子などは、免税店でも購入できますが、全体的に市内のスーパーの方が安かったです。
アルコールに関しては、ラトビア名物のブラックバルサムが、ビリニュス空港の免税店に売っていました。
ラトビア名物のブラックバルサムに関する旅日記
・ラトビアみやげ④Riga Black Balsam(ブラックバルサム)の飲み方と味の感想
・バルト・ラトビアグルメ⑥チョコが自慢のカフェバー Riga Black Magic
・ラトビアみやげ③アウトレット酒屋 Alk Outlet で買ったラトビアのお酒ABAVAS
免税店にヨーロッパブランド品は?
Vilnius International Airportの免税店 |
化粧品売り場の品数は少なめ。
香水売り場の方が品数が充実していました。
ヨーロッパの著名な革製品メーカーのお店は全く見かけず。
ジュエリーや時計のお店は、写真左の小さなショップくらいだったと思います。
「Narvesen BOOK SHOP」(本屋)
Vilnius International Airport「Narvesen BOOK SHOP」 |
こちらは「BOOK SHOP」ですが、お菓子なども売っており、多少の時間は潰せました。
エスカレーター下のお店
名前を控え忘れましたが、2階から3階へ行くエスカレーターの下に、素敵なお店がありました。リトアニアの素朴な雑貨やリネン商品などが置いてあり、どれもセンスが良かったです。
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ビリニュス空港の免税店で買えるリトアニア土産
ビリニュス空港で購入できる、トリコオススメのリトアニア土産をご紹介します。しかし、紹介するお菓子やチーズは、市内のスーパーの方が安いです。
できればスーパーでの購入をオススメします。
リトアニア名物 Šakotis (シャコティス)はオススメのお菓子
Vilnius International Airportで売っているリトアニア名物のシャコティス |
味はバームクーヘンのようですが、周りのトゲトゲがサクサクした食感で美味しいです。
ビリニュス空港の免税店には、ビニールに入ったシャコティス、黄色の箱入りシャコティス、黒い箱入りのシャコティスが売っていました。
Vilnius International Airportで売っているŠakotis 6ユーロ |
120gで6ユーロ(約810円)。
この黒い箱入りシャコティスは、ビリニュス旧市街のスーパーでは見かけませんでした。
黄色の箱入りシャコティスは、旧市街のスーパーでも購入できます。
スーパーでは黄色の箱入り(140g)は2.99ユーロ(約404円)でした。
「Šakotis(シャコティス)」については、下記の旅日記で詳しく紹介しています。
リトアニアみやげ⑦伝統菓子Šakotis(シャコティス)を買えるお店と味の感想
リトアニアのメーカー「PERGALE」のお菓子はオススメ
ビリニュス空港に売っているPERGALEのクッキー「Lietuviskos pasakos(リトアニア物語)」 |
ビリニュス空港のラウンジにも、「PERGALE」のチョコは置かれています。
我々はスーパーでここのチョコを購入しましたが、どれも非常に美味しかったです。
写真は「PERGALE」のクッキー、1箱(395g)で3.5ユーロ(約473円)。
お土産で購入し、食べていないので味はわかりません。
「PERGALĖ」のチョコについては、下記の旅日記で詳しく紹介しています。
安くて美味しい!!自分用、お土産用にオススメのチョコレートです。
リトアニアみやげ③リトアニアの「PERGALĖ」はコスパ最高の美味しいチョコ
Džiugasのチーズはリトアニアで1番のオススメ土産(時期が合えば)
Vilnius International Airportで売っていた Džiugasのチーズ |
3年熟成された美味しいハードタイプのチーズが、お手頃価格で購入できます。
我々は10月の旅行で大量に買って帰りました。
冷蔵チーズなので夏は無理かもしれませんが、秋や冬にリトアニアへ行くなら是非ともお試し下さい!!
Džiugasのチーズについて下記の旅日記で詳しく紹介しています
空港免税店のDžiugasの価格は、下記の旅日記をご覧ください
・リトアニアみやげ①Džiugasのチーズは路面店orスーパーor空港 どこで買う?価格比較をしました
冷蔵チーズの持ち帰り方を紹介した旅日記
・機内に保冷剤は持ち込める?冷蔵品を日本へ持ち帰る方法とリトアニア名物 Džiugasのチーズ食べ比べ
ビリニュス旧市街にはDžiugasのカフェがあります
・バルト・リトアニアグルメ④熟成チーズの試食あり!!チーズ専門店経営のカフェ Džiugas
リトアニアTシャツ
「リトアニア」と書かれたTシャツが免税店に売っていました。色は豊富にあり、子供サイズから大人サイズまでありました。
Vilnius International Airportで売っているリトアニアと書かれたTシャツ |
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旅の思い出に!!1ユーロ5セントで作るリトアニアの記念コイン
Vilnius International Airportにある記念コイン製造マシーン |
こちらは、1ユーロ硬貨と5セント硬貨を機械に入れて、リトアニアの名所の絵柄を選び、記念コインを作るマシーンです。
コインは小さくてかさばらず、旅の記念になるので自分用のお土産にオススメです。
リトアニアのトラカイでも記念コインを作りました!!
空港の記念コインを作る機械の操作手順は、下記の旅日記の機械と同じです。
ビリニュスからトラカイ城へ日帰り旅行④トラカイ城 記念コイン作りと遊覧船の料金
ビリニュス空港 出発エリアの飲食店
写真はスーパーで買った「ŠVYTURYS」のビール |
- Pankolis(レストラン) 営業時間 05:00-22:00
- SUBWAY(サンドイッチ) 営業時間 04:30-22:00
- Coffee Republic(カフェ) 営業時間 04:00-22:00
- Juta Jazz Heineken(バー) 営業時間 09:00-21:00
- CRUSTUM(カフェ) 営業時間 04:00-22:00
- Coffee Hill(カフェ)
- ŠVYTURYS(バー) 営業時間 04:00-20:00
旅行中にŠVYTURYSのビールを飲むことができなかった方は、旅の最後に空港でお楽しみ下さい!!
次回は リトアニア・ビリニュス空港③空港唯一のラウンジはプライオリティパスもOK
(こちらは2017年10月の情報です)
(営業時間は2019年2月に空港の公式HPで調べた情報です)
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。(営業時間は2019年2月に空港の公式HPで調べた情報です)
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。