以前紹介した「PERGALĖ」の箱入りの1粒チョコが最もオススメですが、「TAITAU」と「Karūna」の板チョコも美味しいですよ。
「PERGALĖ」の旅日記は下記をご覧ください。
リトアニアみやげ③リトアニアの「PERGALĖ」はコスパ最高の美味しいチョコ
リトアニア・カウナスのチョコレート会社「TAITAU」
リトアニア・カウナス「TAITAU」のチョコレート |
こちらのチョコは2017年に「Superior Taste Award」の「Three Golden Stars」を受賞しています。
「Superior Taste Award」とは?
ブリュッセルに本部を置く「 iTQi (国際味覚審査機構)」は、世界中の食品・飲料品の「味」を審査する機関。HPによると、125名のヨーロッパのシェフやソムリエ、愛好家が審査に参加しているそうです。
その「 iTQi」によって評価される賞が「Superior Taste Award」。
iTQi (国際味覚審査機構)のHP https://www.itqi.com/jp/(日本語)
TAITAUのロゴマーク |
また「TAITAU EXCLUSIVE 72%」は、その下の「Two Golden Stars」を、
そして「TAITAU EXCLUSIVE 82%」は、「One Golden Star」を受賞しています。
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TAITAU EXCLUSIVE CHOCOLATE 72% 1.39ユーロ
TAITAU EXCLUSIVE 72% 1.39ユーロ(約188円) |
透明ビニールで包装されたチョコは、貝やヒトデがレリーフ状になっており高級感があります。
ところで、なぜ1番良い賞を獲った「62%」を購入しなかったのか。。。実は購入時は賞のことを知らずに選んでいました。
ちなみにこの「TAITAU EXCLUSIVE」シリーズは全部で5種類。
カカオ82%、72%、62%、52%、35%があります。
TAITAUの公式HP http://taitau.lt/en/(英語)
「Laima 70%」と「TAITAU 72%」を食べ比べてみた
「Laima 70%」1.89ユーロ、「TAITAU 72%」1.39ユーロ |
せっかくなので、ラトビアで購入した「Laima(ライマ)」の70%チョコと比べてみました。
どちらも箱入りで、
「Laima(ライマ)」は箱の中は銀紙包装。
「TAITAU」は箱の中はビニール包装。
- Laima Rūgtā šokolāde 70% 1.89ユーロ(約255円)100g
- TAITAU EXCLUSIVE 72% 1.39ユーロ(約188円)100g
「Laima 70%」と「TAITAU 72%」食べ比べ
色は「Laima」の方がより黒く、ツヤがありました。味は「TAITAU」の方が濃厚。
「Laima」の方が酸味が強めで、食べ終わった後に舌にカカオの酸味が残りました。
どちらも美味しいですが、コーヒーに例えると酸味強めのコーヒーよりも苦味強めが好きなので、我々は「TAITAU 72%」の方がより好みでした。
「Laima(ライマ)」のチョコについては、以前いろいろと食べ比べをしています。
シルバーの包装のチョコは刺激的でオススメです。
興味のある方は下記の旅日記もご覧下さい。
ラトビアみやげ⑥スーパーでも買える国民的チョコ Laimaライマ
TAITAU CLASSIC CHOCOLATE CARAMEL 0.89ユーロ
TAITAU CLASSIC CHOCOLATE CARAMEL 0.89ユーロ(約120円) |
キャラメル味のワッフルクランチ入りチョコレートです。
こちらは箱入りの「EXCLUSIVE」シリーズとは違い、簡易的なビニール包装。
残念ながら開封したら、チョコが割れていました。
「EXCLUSIVE」シリーズ同様、こちらも貝やヒトデがレリーフ状になっています。
「CLASSIC」シリーズは、こちら以外にダーク味やミルク味、ピーナッツ入りの商品があります。
メイド イン リトアニア「PAGAMINTA LIETUVOJE」
リトアニアの三色国旗も描かれていました |
日本では輸入食材店などで貝殻型のベルギーチョコがよく売られているので。
しかし、パッケージの右下に「PAGAMINTA LIETUVOJE」と書かれており、裏のバーコードを確認しなくても「メイド イン リトアニア」だとわかりました。
ちなみにリトアニアの製品か自信がない時は、商品のバーコードを確認。
TAITAU CLASSIC CHOCOLATE のバーコード |
TAITAU CLASSIC CHOCOLATE CARAMELの味は?
TAITAU CLASSIC CHOCOLATE CARAMEL |
ワッフルは、ロッテの「CRUNKY(クランキー)」のようなザクザクした食感ではなく、細かなつぶつぶ。
以前Lindt(リンツ)のアウトレットで購入した、ポップコーン入りの板チョコに似ていて美味しかったです。
「TAITAU」の板チョコのオススメ度 ★★★★☆
味はどちらも美味しかったです。カカオの度数が高いチョコがお好きな方は、白い箱入りを是非お試し下さい。
我々は買っていませんが、賞を獲った「62%」が特にオススメだと思います。
貝やタツノオトシゴの図柄入りは、ロゴが書かれただけのチョコよりも食べる楽しみがありました。
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ビリニュス新市街のスーパー「MAXIMA XX」で購入
ビリニュス新市街のスーパー「MAXIMA XX」の「TAITAU」の板チョコ売り場 |
ビニール包装の板チョコが多い中、「TAITAU EXCLUSIVE」シリーズは箱入りで高級感があり目を引きました。
- TAITAU EXCLUSIVE 72% 1.39ユーロ(約188円)
- TAITAU EXCLUSIVE 82% 1.39ユーロ(約188円)
こちらは公式HPによると、カカオ40%以上だそうです。
- TAITAU CLASSIC CHOCOLATE DARK 0.89ユーロ(約120円)
リトアニアのチョコ??「Karūna」
Karūna sokoladas ビニール包装のため 開封したらチョコは割れていました |
金色のクラウンマークの「Karūna」をスーパーで見かけ、確認せずに購入。
自宅に戻りバーコードを確認するとリトアニアの国番号「477」ではなく「762」でした。
Karūna sokoladasのバーコード |
そしてパッケージの裏をよく見ると「Mondelēz」という会社名が!!
「Mondelēz(モンデリーズ)」と言えば、以前ヤマザキの商品だった「OREO(オレオ)」や「RITZ(リッツ)」を現在日本で販売する会社。。。
購入したチョコのパッケージに書かれた住所はリトアニアのカウナスとなっています。。。
しかし現在も純粋なリトアニアの会社なのか、調べてもわかりませんでした。
舌触りは滑らかで、ビターすぎず美味しかったです。
「カルディ」などで購入できる、象のマークが描かれたベルギーのチョコ「Cotedor (コートドール) 」のビター味に似ていると思いました。
割ったひとかけらが大きいので、もう少し小さめだと食べやすいと感じました。
次回は リトアニアみやげ⑨リトアニアはアマニ油が安いが。。。香りは青魚で味のクセも凄い!!
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。
「Mondelēz(モンデリーズ)」と言えば、以前ヤマザキの商品だった「OREO(オレオ)」や「RITZ(リッツ)」を現在日本で販売する会社。。。
Karūna sokoladasのパッケージ裏 |
しかし現在も純粋なリトアニアの会社なのか、調べてもわかりませんでした。
「Karūna」のダークチョコの味
残念ながら、ビニールを開封したらチョコは割れていました。舌触りは滑らかで、ビターすぎず美味しかったです。
「カルディ」などで購入できる、象のマークが描かれたベルギーのチョコ「Cotedor (コートドール) 」のビター味に似ていると思いました。
割ったひとかけらが大きいので、もう少し小さめだと食べやすいと感じました。
次回は リトアニアみやげ⑨リトアニアはアマニ油が安いが。。。香りは青魚で味のクセも凄い!!
(こちらは2017年10月の情報です)
(「TAITAU」と「Karūna」についてはは2019年2月に公式HPで調べた内容です)
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。(「TAITAU」と「Karūna」についてはは2019年2月に公式HPで調べた内容です)
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。