切手マニアじゃなくても楽しめた!!台北の郵政博物館

中正記念堂駅2番出口から徒歩6〜8分の場所にある郵政博物館。

1階は郵便局の通常業務を行っていますが、郵政博物館の受付もあります。展示は、2階から5階が常設展示。6階が特別展示コーナーです。

南門市場から近く、入館料も安いので気になった方は是非!!正直、夕飯までの暇つぶしに行きましたが、かなり楽しむことができました。

切手マニアじゃなくても楽しい郵政博物館

1階でポストカードを貰ったら6階へ

入館料を払うと貰えるハガキ。可愛らしいデザインでした。
まず1階で受付で5元(約18.5円)支払います。そこで、チケット代わりのポストカードを受け取ります

受付のおじさんがスタンプを勧めてくれたので、北投温泉で購入したノートにいくつか押しました。

おじさんから6階へエレベーターで行き、そこから下るように言われたので、まずは6階へ。

2017年2月の特別展示は、酉年切手の展示。どれもデザイン性が高く美しかったです。

見学時間1時間では足りなかった

2階は郵政の歴史(ちょっと難しめ)。4階は子供達が楽しく学べるような工夫がされた近現代の郵便局を紹介。5階は世界各国の切手を展示していました。

ちなみに、お手洗いは各階にありました。ウォーターサーバーもありますよ。

郵政博物館は3階が1番楽しい

郵便屋さんのマネキン
4階の郵便局のジオラマやゲームも面白かったのですが、トリコは3階が一番楽しかった

世界各国の郵便ポストを見ることができたり、世界の郵便屋さんの制服が展示されていたり。見ていて飽きませんでした。

歴代の台湾のポストは、日本の昔の赤い円筒形のポストの親戚のようで親近感が湧きました。

切手マニアでも郵便おたくでもありませんが、見学時間1時間では足りませんでした

世界各国の郵便マーク

ヨーロッパは王冠と楽器のペアのマークが多い
世界各国の郵便マークが展示されていました。
各国のマークを見て思ったのは、ワシやタカなどの鳥系、王冠と楽器のペアが大多数。

日本のマークは他国に比べてシンプルだと初めて知りました。
なかなか行けない遠い国の郵便マークを見ることができ、良い思い出となりました。

せっかくなので、これを見ても郵便マークだとわからないかも!というマークを数点載せておきます。

バングラディッシュ 
イスラエル
ペルー
カタール
ニュージーランド

郵政博物館の情報

  • 台北市重慶南路二段45號
  • 入館料 5元(約18.5円)
  • 郵政博物館HP
  • 入館時間 9:00~17:00
  • 月曜休み
  • MTR中正記念堂駅2番出口から徒歩6〜8分
※レートはトリコが両替した日(2017年2月7日)の1台湾元=3.7円で計算しています
次回は 中正記念堂グルメ④台南家楽紅豆餅
(こちらは2017年2月の情報です)

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