台北市内からローカルバス&MRTで行ける北投温泉
日本出発前に「台北お手軽バス旅ガイド」という本を読みました。その本の最後に路線図が載っていたのですが、それを見ると松江南京から北投温泉までバスで行けるらしい。
しかも、乗換なしの直行便で!!
もちろん、MRTでも行けるのですが、松江南京駅からは、北投温泉がある新北投駅まで2回乗換しなくてはなりません。
グーグルで検索すると、バスは時間がかかるよう。
しかし、渋滞を考えても1時間半で行けそうなので市バスで行くことにしました。
トリコがこのバス旅で参考にした本
台北お手軽バス旅ガイド
著者 メディアポルタ / メディア・パル / 2016年発行
by Amazon
松江南京から266番のバスに乗る
南京吉林路口のバス停 |
我々は、リンクワールドホテルから向かったので、ファーストホテル前の南京吉林路口のバス停から乗車しました。
捷運松江南京と南京吉林路口は、大きなバス停でたくさんのバスが停まります。
お目当ての266番が来たら、手を挙げて乗車の合図をしましょう。
行き先のメモを運転手さんに見せると確実
266番と書かれたバスでも目的地の北投公園へ行かない便もありました。口頭よりもメモを見せる方が伝わりやすいので、行き先を紙に書いておくと良いですよ。
我々はTaipeiPassを利用しましたが、支払いは、悠遊カードでもOK。
運転手さんの横に読み取り機があるので、カードをかざしましょう。現金の場合は30元です。
バスの運行状況はこちらで確認できます。あと何分でバスが到着するかわかりますよ。
市バス266番の路線図
路線図は、北投から出発になっているので、台北市内から出発の場合は、逆に見て下さい。266番のバスは朝5時から22時半までの運行。
便数は平日は7〜15分に1本、休日は15〜20分に1本程度です。
主な停留所(MRTの駅にも停まるBUSSTOP)
- 市政府駅
- 国父記念館駅
- 南京復興駅
- 松江南京駅
- 中山駅
- 剣潭駅
- 芝山駅
楽しいバス移動
士林夜市で有名なエリアや商店街の細い路を走ったり。車窓からの風景は、地下鉄とは違い生活感溢れる景色で乗っていて飽きません。
乗車するお客さんも個性豊かで楽しかったです。
2017年夏開催の競技大会の建設ラッシュでした |
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北投公園で下車
バス「北投公園」の下車ポイント |
バスの前の電光掲示板に北投國小の表示が出たら、そろそろ降りる心の準備をしましょう。
バスは北投國小➡第一銀行➡北投公園の順に停まりますが区間は短めです。
北投公園に到着!!
バス停を降りると想像していたよりも都会的な風景。
目印はケンタッキーのビルです。
乗車時間45分で運賃は30元
結局、所要時間は45分でした。我々はtaipeiPassを使用していますが、そうでない場合は片道30元(約111円)。
45分乗車してこの料金は安いですね。
北投温泉へは、266番のバスの他に、
216(士林発)、218(台北駅、MRT西門、MRT北門)、でも行くことができます。
※レートはトリコが両替した日(2017年2月7日)の1台湾元=3.7円で計算しています
次回は 日帰りで楽しむ北投温泉①北投温泉博物館です
(こちらは2017年2月の情報です)