廣行宮の超人気 鴨肉店 金包里鴨肉(金山鴨肉)
お祭りで人影が全くなかった景色が一変。「金包里街」の通りをずんずん進むと急に活気のある人だかりが!!ここは、開漳聖王という神様が 祀られている廣行宮。
しかし、人だかりの奥には料理がたくさん。お寺の中に飲食店があるようです。写真左の水色の扇風機の辺りをアップにすると。。。なんと、お寺の入り口で鴨肉をお兄さんがさばいています。しかも超高速で何羽も!!
鴨肉のお値段
- 鴨肉半隻(半分)サイズ 400〜450元
- 四分之一 200~230元
- 頭 30元
野菜炒めや揚げ物、麺系は、門の奥のテーブルにたくさん並んでいます。そこから自由に持って行くようです。
鴨肉の他に麺料理やチャーハンなどが人気のようです(量は多め)。
注文は入り口で お会計は食後
注文は、入り口付近の店員さんに伝えたら料理を渡してもらえます。トリコ達は「内用 四分之一 鴨肉」と書いた紙を店員さんにみせました。「内用」は店内飲食という意味です。 ネイヨンと言葉で言っても伝わります。
別店舗へ移動 料理は各自で運びます
冒頭に載せた、鴨肉をさばいている煌びやかな門の斜め向かいにお店の飲食スペースがあります。そこで料理を食べるのですが、到着するとほぼ満席。鴨肉のお皿を持って食堂の入り口をウロウロしていると、店員さんが席へ案内してくれました。時間は11時30分。この後、お昼にかけて、お客さんはどんどん増えていました。
鴨肉用のソースと小皿はスタッフが運んでくれました。しかし、各自で運んでいる人も居たので、セルフサービスかもしれません。
鴨肉4分の1なのにボリューム満点です
ビールや飲料は食堂の奥の冷蔵庫にあるので自由に取り出します(後で清算)。定番の鴨肉はほとんどのお客さんのテーブルに置かれていました。やはり名物なんですね。
鴨肉4分の1 220元(約860円) |
鴨肉はそのまま食べると少々臭いが気になります。獣臭さが苦手な人は駄目かもしれません。赤いソースを多めにつけると臭みを消してくれる気がしました。
会計は?
食べ終わったら、近くにいる店員さんに声をかけると清算してくれます。そこで支払いを済ませました。料金表には「鴨肉 四分之一 200~230元」と書かれていましたが、写真のお皿の鴨肉は220元(約860円)でした。
トイレは?
トイレは、食堂の奥にあります。古いですが清掃はきちんとされていました。トリコ&クマ坊の感想
鴨肉は4分の1でも量が多い。鴨肉の独特の臭いが2人とも苦手でした。しかし、金山老街と言えば、お芋と鴨肉。定番のコースなので、旅の思い出として行って良かったです。
金包里鴨肉のオススメ度 44/100
- 料理の好き度(トリコ)★☆☆☆☆
- 料理の好き度(クマ坊)★★☆☆☆
- お店の雰囲気&清潔度 ★★★☆☆
- コストパフォーマンス ★★☆☆☆
- スタッフの雰囲気 ★★★☆☆
金包里鴨肉の情報
- 場所は廣行宮の入り口付近
- 営業時間 9:00〜19:00
- 日本語メニューなし
- クレジットカード不可
※レートはトリコが両替した日(2017年5月10日)の1台湾元=3.91円で計算しています
次回は 金山老街グルメ②雪ヒョウが目印!!雪豹冰城のアイスクリーム
(こちらは2017年5月の情報です)