この規模で80元(約313円)という良心的な入園料も魅力です。
九份や淡水よりも良かった 野柳地質公園
野柳地質公園について (公式日本語HPより)
野柳地質公園の入口から岬の端までの長さは、およそ1.7キロメートルです。幅は一番広い所でも300メートルしかありません。
野柳地質公園の奇岩は世界奇観の一つとされています。海岸が延びている方向と地層及び構造線の方向は、ほぼ垂直状態となっています。
その上、海水による侵食、岩石の風化、海と陸の相対的な運動、地殻の運動などの地質作用の影響で、珍しい地形が形成されました。
野柳地質公園の入口から岬の端までの長さは、およそ1.7キロメートルです。幅は一番広い所でも300メートルしかありません。
野柳地質公園の奇岩は世界奇観の一つとされています。海岸が延びている方向と地層及び構造線の方向は、ほぼ垂直状態となっています。
その上、海水による侵食、岩石の風化、海と陸の相対的な運動、地殻の運動などの地質作用の影響で、珍しい地形が形成されました。
朝一番は空いていました 団体客のみ入場制限あります
個人旅行の方には関係ないので特に気にしなくても大丈夫ですが、団体客は入場制限があります。平日の5月10日に行きましたが、駐車場には多くの観光バスが停車していました。9時半に入園した時の人の多さはそこそこ。
しかし、退園する10時45分頃には、真っ直ぐ歩けず、人を避けてあるかないといけない程、入園者が増えていました。行くなら朝一番、開園後の8時が空いていると思います。
入場制限 (台灣雲端運算HPより)
野柳地質公園では3月1日から5月31日まで団体客を対象に入場制限を実施いたします。入場を制限する時間は毎日9:30~11:00と午後1:30~3:00まで。この時間帯に入場をご希望される団体客の方は、事前に野柳地質公園まで予約する必要があります。
予約されていない団体客の方で、入場制限時間帯に訪れた場合、チケットの予約販売を受け付けています。まずはチケット売り場の団体予約窓口で申し込みをし、周辺の景観スポットを見学しましょう。入場制限が解除されたらチケットを購入し、入園することができます。
野柳地質公園では3月1日から5月31日まで団体客を対象に入場制限を実施いたします。入場を制限する時間は毎日9:30~11:00と午後1:30~3:00まで。この時間帯に入場をご希望される団体客の方は、事前に野柳地質公園まで予約する必要があります。
予約されていない団体客の方で、入場制限時間帯に訪れた場合、チケットの予約販売を受け付けています。まずはチケット売り場の団体予約窓口で申し込みをし、周辺の景観スポットを見学しましょう。入場制限が解除されたらチケットを購入し、入園することができます。
クイーンズヘッド(女王頭)のレプリカ
入園すると小さな公園のような場所に、クイーンズヘッドや色々な奇岩が!!しかし、これは本物ではありません。本物のクイーンズヘッドとの撮影は長蛇の列に並ばなければなりません。並ぶのが嫌いな方はこちらでどうぞ。大きさは全く違いますが。
レプリカだから、抱きついている人や乗っかってるも居ました。
クイーンズヘッドのレプリカ |
野柳地質公園マップ
9時半に入園。気がついたら順路通り進んでおらず、右側の通路を歩いていたら、マップ⑪番マリンバード岩でした。(ここまで徒歩15分くらい)ということで、⑪から①番方面へ順にご紹介します。
この日は、気温30℃超えの暑さ。2人とも暑さでへロへロです。このまま先端の17番方面まで向かうのかクマ坊と家族会議。
2人とも運動嫌いのヘタレなのでここから引き返すことにしました。
団体旅行の人たちは、クイーンズヘッド周辺までしか行かないようで、マリンバード岩付近の人口密度は低かったです。
園内にはあらゆる場所に赤い線が!!線の外側に出たり、奇岩にもたれて写真を撮ろうとする人を見つけると、警備員さんがすぐに注意していました。マナーを守って見学しましょう。
写真はウニの化石です。至る所に埋まっていました。
写真撮影の行列必至!!⑦番クイーンズヘッド
写真はクイーンズヘッドです。「あれ、全然人が居ないぞ」と思ったら、順路を逆走しているので写真は女王の頭の裏側でした。女王の首が太いので裏側は誰も撮影していません。
女王の左に見える人だかりは、写真撮影の行列です。
表側は女王の首が細いです。せっかくなので撮影の行列に並びました。行列は長いですが、待つことなくスムーズに進みます。係の人が2名体制で目を光らせているので、横入りする人もいません。
ただし、自分の撮影時間も短い。後ろに人が並んでいるのでせかされます。ポーズを変えてたくさん撮影しようとする人は注意されていました。
皆が見ており恥ずかしいですが、中年のおっさんクマ坊が女王にチューを求める写真を撮ってみました。
その後、キノコ岩などを眺め、日陰にある椅子に座っていたら、どんどん観光客が増え始めました。
名残惜しいですが、日差しも強くなり始めたので帰ることに。
海の水は透明できれいです。
野柳地質公園、トリコは九份や淡水よりも気に入りました。体力なしのヘタレなので、先端までは行ってませんが、途中まででも充分楽しむことができました。
女王の首はあと何年かしたら折れるかもしれないと言われています。その前にぜひ、行かれてはどうでしょう?
自然の造形美に圧倒される、台北から日帰りで行けるオススメスポットです。
野柳地質公園の情報
- 年中無休
- 8:00〜17:00
- 入園料 80元(大人)、40元(6歳〜12際未満)
コインロッカー(ビジターセンター内)
- サイズ 31.5×42.5×45.5cm
- 利用可能時間 8:00〜16:00
- 料金 10元(使用後返却されます)
野柳地質公園の所要時間
トリコが見た真ん中辺りのマリンバード岩までなら、ゆっくり見てまわって1時間〜1時間半です。先端まで行く場合は、3時間ほどかかるとパンフレットに書いてありました。野柳地質公園の観光だけなら、台北市内を8時に出発すれば13時過ぎには市内に戻ることが可能です。
トリコが行った日は、10時半頃から団体客が増え始めたので、空いている朝一番に行くことをオススメします。
個人で行くのが不安な人はオプショナルツアーもあります
オプショナルツアーを多く扱う「VELTRA」。1200元(約4692円)から野柳地質公園へ行くツアーがあります。高速バスで行くより高めですが、日本語ガイド付きなので不安な方はこういったツアーを利用されても良いかと思います。
個人で高速バスで行く価格プラス3600円なら案外良心的なお値段。日本でクレジットカード払いできるのも良いと思います。
VELTRAの野柳地質公園へ行くツアーhttps://www.veltra.com/jp/asia/taiwan/ctg/186044:yeliu/
※レートはトリコが両替した日(2017年5月10日)の1台湾元=3.91円で計算しています
次回は 野柳特產街でおみやげを購入!!
(こちらは2017年5月の情報です)