野柳地質公園の出口を出てすぐ右手に、野柳の名産品を売る特産街があります。特産街は、小さな土産店が軒を連ねた1本道の商店街。海苔などの乾物やお魚の加工品を扱うお店が多かったです。
この特産街を出ると左手には、テントがたくさん。そちらは新鮮なフルーツを販売していました。すぐに食べられるように、マンゴーやスイカをカットしたパックも並んでいました。
特産街のすぐ側(目の前は駐車場)で小魚を干していました。網は敷いてますが道路にほぼ直置き。少々驚きました。
野柳名物の野生紫菜
色々とお土産屋さんを見てまわるうちに、円盤状の海苔の塊が気になりはじめました。サイズは、直径21cmで厚さ6cm.。巨大ですが重さは軽いです。
説明を聞くとスープの具として食べるよう。色は黒いですが「伊勢名物のあおさの用な感じかな?」と解釈しました。
置いてある商品はラベルが一緒でほぼ同じに見えますが、値札を見るとお店によって100元から60元とばらつきがありました。
野柳特産街は奥へ行くほどお得
入り口付近のお店で価格を尋ねると100元。次のお店は90元。「野生紫菜」に関しては、商店街を奥に進むとどんどん安くなるようです。途中「野生紫菜 一包70元」と大きく掲げた店がありました。見ていると、お店の方がどんどん試食をさせてくれます。
試食した干し貝柱 美味しかったです |
鮭フレークよりも細かい鮭のふりかけ |
結局、巨大なプラスチックに入った海苔のふりかけ(定価150元)と野生紫菜(定価70元)を購入。
合計220元(約860円)を200元(約782円)におまけしてくれました。
赤いTシャツの店員さんのお店で購入しました。店の名前を撮影したはずが、店名が切れておりわかりません。親切な店員さんだったのでオススメです。
トリコが購入したお店の場所は、野柳地質公園の出口方面から特産街に入り、3分の2を進んだ左手に側にあります。
※レートはトリコが両替した日(2017年5月10日)の1台湾元=3.91円で計算しています
次回は 野柳特產街で購入した海苔のふりかけ(超オススメ)をご紹介します
(こちらは2017年5月の情報です)