こちらに決めたのは、立地が便利で2015年開業の新しいホテルだったから。
トリコは3泊しましたが、オススメできるホテルだったと思います。
今回から数回にわたり「ウェルトン リガ ホテル&スパ」について色々と書いてまいります。
交通の立地最高!!ウェルトン リガ ホテル&スパ
Wellton Riga Hotel & SPAの外観 |
周りに飲食店が多く、スーパーやショッピングセンターも近い。
非常に便利な立地のホテルでした。
ホテル周辺は、夜遅くまで営業しているお店が多数。
おかげで朝から晩までリガの街を堪能できました。
長距離バスターミナル&空港バス停からのアクセス
便利な立地のホテル「Wellton Riga Hotel & SPA」 |
我々は、リガ国際空港から「ウェルトン リガ ホテル&スパ」まで22番の公共バスを利用。
ホテル最寄りのバス停「Autoosta (13.janvāra iela) 」で下車し、徒歩でホテルへ行きました。
前回紹介した地下道を通れば、バス停から約200m。歩いて5分もかからない距離です。
国際路線(エストニアやリトアニアなど)が発着する長距離バスターミナルからも近く、こちらも徒歩で約200mです。
タクシーを使わない公共交通機関派のトリコには、とても利便性の高いホテルでした。
ウェルトン リガ ホテル&スパの周辺ショッピングスポット
ホテルの徒歩圏内には、スーパーマーケットやショッピングセンターが何軒もあり、とても便利な場所でした。お店は土日も営業していますが、平日よりも営業時間が短いお店が多いのでご注意下さい。
「Narvesen」ホテル目の前のコンビニ
ホテルの目の前には「Narvesen」があります |
ノルウェー発祥の日本のコンビニのようなお店です。
飲み物やお菓子だけでなく、SIMカード、バスチケット「イータロンス」なども販売しています。
ホテルの目の前にあり、平日は7時から23時まで営業。
土日は8時から22時まで営業しているので非常に助かりました。
「ALK OUTLET」ホテル目の前の酒屋さん
Wellton Riga Hotel & SPA の目の前にある酒屋さん |
営業は10時から21時まで。
店名にアウトレットと書かれているだけあり、スーパーよりもお値段がお安めで、種類が豊富。
ラトビア土産で人気のリキュール「ブラックバルサム」はサイズが豊富で、スーパー「Rimi」よりも安く購入できました。
「Alk Outlet」の詳しい旅日記は下記をご覧ください。
ラトビアみやげ③アウトレット酒屋 Alk Outlet で買ったラトビアのお酒ABAVAS
「Galerija Centrs」ホテルから1番近いスーパー&ショッピングモール
リガ Galerija Centrsの店内 |
ホテルからとても近いので、1階にあるスーパー「Rimi」に何度も通いました。
スーパーは庶民的ですが、1階に化粧品売り場があり、デパートのような雰囲気。
上層階に日本人に馴染みのあるファッションブランドのテナントがたくさん入っていました。
H&M、Weekend Max Mara、MANGO、PROMOD、SWAROVSKI、Tommy Hilfiger Denim、Timberlandなど
「Stockmann」フィンランド系ショッピングセンター(高級スーパーもあり)
空港から旧市街へ向かう時に下車するバス停の目の前にあるショッピングセンター。
映画館があり、上層階にはファション系のお店、1階の奥には紀伊国屋や成城石井のような雰囲気の高級スーパーがありました。
「Rimi」庶民派スーパー
旧市街に2軒、リガの鉄道駅にもある庶民派スーパーマーケット。「ウェルトン リガ ホテル&スパ」から一番近いのは、先ほど紹介した「Galerija Centrs」の1階にある「Rimi」です。
リガの名物を色々と購入しました(こちらの詳細はまた後日書きます。)。
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ウェルトン リガ ホテル&スパの立地で残念な点
ホテルの立地は最高です。しかし、便利な場所のため難点もありました。
トラムがうるさい
Wellton Riga Hotel & SPAの目の前はトラムの線路 |
トリコの部屋は、トラムが走る通り側ではなかったので、音はそこまで大きく聞こえませんでした。
しかし、トラムはホテルの真横を走っているので、部屋の位置によっては、うるさいと思う人もいるかも。
トリップアドバイザーには、「朝からトラムの音が騒がしかった」と書き込みがありました。
音が気になる方は、予約時に部屋の場所を指定をするか、耳栓を持参した方が良いかもしれません。
ちなみに、以前の旅日記で宿泊候補に上がった「Avalon Hotel」は、「地球の歩き方」によると、駅側の部屋は全て防音窓になっているそうです。
神経質な方は「Avalon Hotel」の方が良いかもしれません。
ラトビア・リガのホテル選び〜公共交通機関利用派にオススメの宿3選〜
酔っ払い&愛煙家の溜まり場が近い
宿から30m離れた場所に「Riga Old Town Hostel & Backpackers Pub」という若者向けの宿&飲み屋があります。その店は禁煙なのか、店の外に少ない時で5人、多い時で30人ほどの愛煙家たちが道の両端にたむろしていました。
店名に「バックパッカー パブ」と書いてあるように、そこにつどっていたのはイケイケの若者達。
タバコの煙が。。。 |
ご機嫌さんで騒いでいました。
もう、これが煙くて煙くて辛かった!!
旧市街方面へ行く場合、必ず通る道だったので「ウェルトン リガ ホテル&スパ」に宿泊して1番これがキツかったです。
ちなみに、トリコが宿泊した部屋からトラムの音はあまり聞こえませんでしたが、深夜に若者達のご機嫌な雄叫びは聞こえました。。。
ウェルトン リガ ホテル&スパのオススメ度
- 部屋の満足度(詳細はこちらの旅日記へ)★★★★☆
- 朝食の満足度(詳細はこちらの旅日記へ)★★★★☆
- バスルームの満足度(詳細はこちらの旅日記へ)★★★★☆
- ホテルの立地&周囲の環境 ★★★★☆
- スタッフへの満足度 ★★★★★
- コストパフォーマンス (詳細はこちらの旅日記へ)★★★★☆
次回は Wellton Riga Hotel & SPA② 宿泊したツインルームとHISの新婚さん特典
(こちらは2017年10月の情報です)
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。