バスターミナルから旧市街へ行く時の近道 リガの地下道 |
22番バスを利用して旧市街へ行く場合、下車するバス停は「Autoosta 13.janvāra iela」。
ダウガヴァ川を超えて「Stockmann」というショッピングセンターの前に停車したら降ります。
リガ国際空港発の22番バスの詳細は、前回の旅日記をご覧下さい。今回は、バスを下車してから旧市街へ行く時の近道、地下道の詳細をお伝えします。
https://tabitori.blogspot.jp/2018/03/RIX.BUS.html
Autoosta(バスターミナル)から地下道を通って旧市街へ
Autoostaの停留所 |
「リガ モーターミュージアム」行きの21番バスもこちらから乗車できます。
「Autoosta 13.janvāra iela」の停留所や国際バスターミナル「Rigas starptautiska autoosta」から、リガの旧市街エリア行く場合、グーグルマップで検索すると写真のルートを推奨されます(地図の水色点線=大回りです)。
しかし、これは非常に遠回り。
空港からリガ旧市街へ行く22番バスの停留所 |
ちなみにリガ中央駅(鉄道)と映画館の間も地下道となっています。
旧市街を通った場合の距離は?
「Autoosta 13.janvāra iela」の停留所から、地下道を通って旧市街エリアに出るまで約200m。5分もかからない距離でした。長距離バスターミナルからも同じ位の距離です。
注意!!地下道にエスカレーターはありません
リガ旧市街へ続く地下道の階段 |
ということで、スーツケースは気合いで運ぶことになります。
荷物がヘビー級になりそうな方はご注意下さい!!
地下道の路面は平坦な床なので、キャスター付きのスーツケースなら苦労はないと思います。
「帰りもこの階段を通る」と想定してお土産を買おう
今回、リガのスーパーマーケットで大量の食料品を購入しようとしてクマ坊に止められました。「トリコ、帰りのあの階段を考えて」と。。。
非力な方でお土産をたくさん購入予定の方は、注意が必要ですよ。
親切な紳士の登場を期待してはいけない
余談ですが、ヨーロッパの主要国では、お年寄りや女性が荷物運びで困っていると、親切な紳士が手助けしてくれることが多いです。しかし、リガの地下道を何回も通りましたが、素敵な紳士を見かけませんでした。。。
クマ坊はこの旅で見知らぬ老人の巨大スーツケースを3つ運び、親切な紳士デビューを果たしました。
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旧市街への地下道は怖いか?
午前中のリガの地下道 |
しかし、日中は人通りが多く、地下道のお店も営業中。
楽器を奏でるミュージシャンも居たので怖い雰囲気は全くありませんでした。
ただし、スーパーへ行った帰りの22時半頃には、数人の酔っ払いが座り込んでおり、「女性の1人歩きはやめた方が良いかな」と思いました。
夕方のリガの地下道 |
日曜の朝9時 地下道に人は居なかった
日曜の朝9時の地下道 |
日曜日の朝、リガの街は驚くほど人が歩いていませんでした。
日曜は、旧市街のお店の開店時間も遅く、定休日のお店もあります。
だから、地下道も閑散としていました。
しかし、夜と違い路上に座り込む人も居ないので怖い印象はありませんでした。
リガに夜着ならホテル「Wellton Riga Hotel & SPA」はオススメ
トリコが宿泊した「Wellton Riga Hotel & SPA」は、地下道の階段を登ってすぐの建物。目の前にコンビニ「Narvesen」や酒屋さんがあり便利な立地でした。
旧市街の道は石畳。スーツケースを転がしながら歩くのは辛いです。
長距離バスや飛行機で到着予定の方は、「Wellton Riga Hotel & SPA」周辺のホテルが立地的に良いと思います。
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地下道のコーヒーショップ「SAVE MY DAY」
地下道のコーヒー屋さん「SAVE MY DAY」 |
朝見かけ、夕方に利用したいなと思って前を通るとすでに営業終了。
残念ながら、購入できませんでした。
帰国して調べたら、なかなかの人気店。
お店のフェイスブックによると、朝4時から16時過ぎまでの営業でした。
リガ中央駅(鉄道)と映画館の間の地下道
夜9時のリガ中央駅(鉄道) |
夜22時半に通りましたが、尿の匂いや嘔吐の匂いなど。。。
道に座り込む酔っ払いの数も多く、できれば通りたくない道でした。
リガ駅のスーパー「Rimi」は遅くまで営業しているが。。。
リガ駅の「Rimi」という大きなスーパーは夜24時まで営業しています。しかし、旧市街の「Rimi」もそこそこ大きく、夜22時まで営業しています。
「旧市街よりもリガ中央駅前の方が治安がよくない」という印象だったので、夜は旧市街のショッピングモール「Galerija Centrs」内の「Rimi」の利用をオススメします。
次回は ラトビア・リガのホテル選び〜公共交通機関派にオススメの宿3選〜
(こちらは2017年10月の情報です)
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。