読み足らない方にご紹介する バルト三国関連の本
前回に続き、今回もバルト三国関連の本をご紹介します。今回紹介する本は、古い本が多いので前回よりオススメ度が下がります。
前回紹介した本を全部読んでしまい、「まだまだ読み足らない!!」という余裕のある方は参考にして下さい。
トリコが読んだ9冊の「バルト三国」関連の本
Amazon、大きな書店、図書館でバルト三国の本を探しまくり、「バルト三国」、「ラトビア」、「リトアニア」でヒットした本を9冊読みこみました。
結果、全体的に「雑貨好きの女性向けの本」が多かったです。
旅行計画前に読みたいバルト三国関連の本(今回紹介)
- 写真で巡る世界の城
- 週刊ユネスコ世界遺産 No.60 2002年 1/10-17号 バルト三国
最新の情報ではないが、余裕があれば読みたい本(今回紹介)
- 旅のコラージュ バルト3国の雑貨と暮らし
- るるぶ バルト三国
- バルト三国 愛しきエストニア・ラトビア・リトアニア ←オススメ
- 世界遺産の都へ 「ラトビア」の魅力100
- ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事
- 旅するリトアニア
バルト三国旅行に持って行きたい本 (前回紹介)
- 地球の歩き方 ←オススメ
- おとぎの国をめぐる旅 バルト三国へ←最新の本 オススメ
バルト三国のガイドブック① 旅行計画中&旅のおとも 編
旅行計画前に読みたいバルト三国関連の本
旅行計画中や旅先ではあまり役には立ちません。しかし、旅行前に「この風景の場所に行ってみたいな」と妄想を駆り立てるには最適な2冊でした。
写真で巡る世界の城(1500円+税)
ヨーロッパを中心に世界各国の美しいお城が掲載されています。城マニアではありませんが、キレイな写真を眺めているだけでうっとりしました。
お城の説明文は短めなので、詳しく掘り下げて知りたい方には物足らないかもしれません。
この本を読んで今回リトアニアの「トラカイ城」に行くことにしました。日本のお城は、「松本城」、「姫路城」、「竹田城」が紹介されています。
写真で巡る 世界の城
雷鳥社
2016年発行
by Amazon
週刊ユネスコ世界遺産 No.60 2002年 1/10-17号 バルト三国
世界遺産を紹介した有名なシリーズ本。どの特集も冊子が薄く、写真がキレイなので旅行計画前に読むことが多いです。
バルト三国の主要な観光施設、町並み、教会を美しい写真で紹介しています。
2002年発行ですが、各都市の歴史地区の説明なので、現在読んでも内容の古さは感じません。
旅行前のイメージを膨らませる本として、旅行後の復習本としてもオススメできます。
難点は、ページ数が少ない割に、値段は高め。
古い本なので本屋さんでの取り扱いも少ないです。
トリコは図書館で借りて読みました。
週刊ユネスコ世界遺産 No.60 バルト三国
講談社
2002年発行
by Amazon
最新の情報ではないが、余裕があれば読みたい本
どちらの本も内容は良いのですが、発行から年数が経っています。書店を探すよりも図書館に行かれた方が良いかもしれません。
旅のコラージュ バルト3国の雑貨と暮らし(1500円+税)
雑貨店オーナーがバルト三国の民芸品屋さんや工房で買い付けた商品を紹介しています。現地の生活スタイルなどが掲載されており、観光情報の詳細は載っていません。
地図は少し大雑把。おしゃれな雰囲気を重視した地図でした。
商品の値段やお店の住所が掲載されていないので、それが分かればより参考になって良かったと思います。
内容は、10年経過しても色褪せない本です。
こちらも古い本なので本屋さんやAmazonで新品を見つけることは難しいと思います。
トリコは図書館で借りて読みました。
各国のページバランスは下記の通り
エストニア P7ー36
ラトビア P37ー62
リトアニア P63ー105
旅のコラージュ バルト3国の雑貨と暮らし
著者 les deux
ピエブックス
2007年発行
by Amazon
るるぶ バルト三国(1429円+税)
写真がキレイで見やすい誌面、観光地の説明も丁寧でわかりやすいです。残念なのは、2011年から新刊が出ていないということ。
現在通貨は、三国ともユーロを使用できます。
しかし、この本はラトビアはラッツ、リトアニアはリタスのままです。
現在この本を置いている本屋さんは少ないです。
まずは図書館で借りられることをオススメします。
るるぶバルト三国
JTBパブリッシング
2011年発行
by Amazon
次回は Norra航空の乗り心地と手荷物の注意点!! ヘルシンキ=リガ &ビリニュス
(こちらは2018年3月の情報です)