場所は「南京三民駅」と「国父紀念館駅」の中間。どちらの駅から行っても800mほどなので10分以上は歩きます。
団体さんは予約した方がベスト
お店へ到着したのは、平日の19時20分頃。お店の外にはすでに人だかりができていました。しかし、待っていたのは一組の団体さん。我々は2人だけなので、「相席ならOK」ということですぐにお店へ入れて貰えました。
ちなみに、食事後に外へ出ると、入店待ちの列がさらに増えていました。大人数の場合は予約した方がベストだと思います。
注文は席で 支払いは食後入り口近くのレジで
席へ案内されると、ピンク色の注文用紙を渡されるのでそこに数字を書き込んで店員さんに渡します。メニューは写真付きで分かりやすい。さらに、日本語を少し話せる店員のお姉さんが丁寧に説明してくれました。
また、クマ坊の甲殻アレルギーの話をすると、チャーハンにエビなどが入っているか厨房に聞きに行ってくれ、非常に助かりました。
一番人気!!四川怪味雞
このお店の人気メニューのようで、周りのお客さんのどのテーブルにも載っていました。値段は140元位だったと思います。緑が鮮やかで、今日の昼間に見た緑老梅石槽の海藻を思い出します。
緑老梅石槽の海藻 |
お皿のフチがオレンジ色なので「ラー油たっぷりで辛いのかな?」と思いましたが、ほんのり辛い程度でした。
お肉は、昼間食べた金山老街の鴨より身がプリプリで臭みもなく美味しかったです。
肉絲蛋炒飯 75元 (約293円)
3度目の台湾ですが、チャーハンを初めて注文しました。特徴はありませんが、美味しい肉入りチャーハンでした。18天台灣生啤酒 18days beer
隣の席の背広を着たおじさま達のテーブルに、トリコが飲んでみたかったビールの空瓶が6本並んでいました。その名も「18天台灣生啤酒」。瓶詰めされてから18日以内しか飲むことができないビールです。
これは飲まないと!!と思い、お店の冷蔵庫を探しましたが、ない。。。
例の優しいスタッフのお姉さんに、おじさま達の瓶を指さすと「待ってて」と言って下の階へ取りに行ってくれました(お店は地下もあるようです)。
肝心の味は、美味しいですが、期待したほどではないかも。期待値が高すぎたようです。
トリコ&クマ坊は、18天台灣生啤酒よりもどこでも見かける台灣啤酒の方が好み。
また、スーパーで購入できる台湾のキリン「Bar BEER」の方が好きでした。
参考までに、トリコは日本ではアサヒ派。スーパードライが大好きです。
豆魚(小) 35元 (約137円)
ビールを頼んだら、おつまみが欲しくなり、店員のお姉さんにメニューの豆魚を指さすと運んできてくれました。
トリコは油っぽくて苦手だったので、ひと口しか食べていません。確か、揚げた湯葉の中にもやしなどが入っていたような。。。
クマ坊は好きな味だったようで「美味しい、美味しい!!」と食べていました。
お会計 365元 (約1427円)
伝票を持って、入り口のレジへ行き支払います。ビール1本とチャーハン、四川怪味雞、豆魚(小)を各一皿注文して合計365元でした。
おまけ★台湾の味を求めて「イカリの怪味鶏のたれ」を買ってみた
美味しかったのですが、台湾のあの味とは全く別のものでした。
小龍飲食のオススメ度 72/100
食事メインというよりも、ビールを飲みながらつまみを食べ、シメに麺類。という地元のお客さんが多かったです。小さなお子さんを連れた家族連れと相席で、ローカルな楽しい時間を過ごすことができました。
- 料理の好き度(トリコ)★★★☆☆
- 料理の好き度(クマ坊)★★★★☆
- お店の雰囲気&清潔度 ★★★☆☆
- コストパフォーマンス ★★★☆☆
- スタッフの雰囲気 ★★★★★
小龍飲食の情報
- 台北市松山區光復南路13巷31號1樓
- 11:00〜22:30
- 日本語メニューなし
- クレジットカード不可
- MRT国父紀念館駅 5番出口から徒歩12〜16分(850m)
- MRT南京三民駅 2番出口から徒歩10〜15分(750m)
- MRT台北小巨蛋駅から徒歩15分〜(1200m)
※レートはトリコが両替した日(2017年5月10日)の1台湾元=3.91円で計算しています
次回は 台北小巨蛋グルメ①冠京華 朝9時から食べられる!!つゆだく小籠包
(こちらは2017年5月の情報です)