Daugava(ダウガヴァ)川とVansu(ヴェンシュ橋) |
Laima Clock(ライマの時計)ー自由記念碑ー火薬塔・ラトビア軍事博物館ー城壁ースウェーデン門・旧ヤコブ兵舎ー三人兄弟ー聖ヤコブ教会
今回は、ダウガヴァ川沿とクリストファー像の紹介と我々が遭遇したリガの寸借サギ師についてお伝えします。
皆さま、リガへ行く際は「頭チリチリの黒服長身男」にくれぐれもお気をつけ下さい!!
Daugava(ダウガヴァ)川とクリストファーの伝説
このあたりのオススメ度 ★★☆☆☆ダウガヴァ川からの眺めは素敵です。
時間がある方はお出かけ下さい。
時間に余裕がない方は、バスやタクシーからの車窓で十分かもしれません。
Daugava(ダウガヴァ)川
ダウガヴァ川からの眺め |
河岸からは、ヴァンシュ橋やアクメンス橋、対岸の国立図書館を見ることができました。
写真中央がラトビア の国立図書館。
午後訪れましたが、とても素敵なスポットでした。
クリストファーの像(Lielais Kristaps)
クリストファーの像(Lielais Kristaps) |
ダウガヴァ川河岸にあるクリストファーの像はレプリカです。
19世紀半ばに立っていたオリジナルの木製像は「歴史と海運の博物館(Museum of the History of Riga and Navigation)」に現在保存されています。
このクリストファー像には言い伝えがあります。
巨人のクリストファーは、人々を対岸に運ぶ仕事をしていました。
ある夜、子供が川を渡りたいと泣いてせがむので渡してやると、途中どんどん重くなり。。。
翌朝、その子供は黄金に変わっていたそうです。
そして、その黄金でリガの街を創ったそうな。
ラトビアの「押しボタン式信号機」
ラトビアの押しボタン式信号機です。
特に意味はありませんが、載せてみました。
手のイラストがあり、とてもわかりやすかったです。
では横断歩道を渡り、再び旧市街へ。
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リガ旧市街 聖母受難教会前で寸借サギ師に遭遇
Chiesa della Madonna Addolorata di Riga(聖母受難教会) |
男性は英語で
「車を駐車場から出したいんだけど小銭がなくて。。。2ユーロくれない?」
トリコ「。。。」
クマ坊と日本語で相談。
「この寒空なのに靴下履いてないなんて怪しいね、断ろう!!」
トリコは男性に過剰なほど下手な英語で伝えました
「アイ、キャント、スピーク、イングリッシュ!!」
しかし、男性は「お願い、お願い」と我々を拝む。
トリコの下手な芝居は通じないらしい。
ラトビアのリガ旧市街で出会った怪しい男 |
「周りに人もいないし、暴れだしたら怖いから半額の1ユーロあげよう」
しかし、コインケースを見るとコインは50セントしかなく。。。
トリコが男性に「50セントしかない」と差し出すと
男性は「サンキュー!!」と素早くお金を取り、早足で去って行きました。
ホテルのフロントで寸借サギ師に再び出会う
夜ホテルへ帰ると、見覚えのある長身男性が!!フロントのお姉さんに、なにやらおねだりしています。
しかし、フロントお姉さんは男性を完全無視。
冷たく何か言い放ちました。
そして、男性は顔色をかえずそそくさと1階のトイレへ。
クマ坊「ホテルのトイレを平然と使うとは図々しい(怒)」
と2人で憤慨しました。
クマ坊が描いた男はかなり似ています。
この男性に遭遇したらお気をつけ下さい。
怪しい男の特徴
- 長身
- 耳が大きい
- 黒髪で天然パーマのチリチリ
- 黒いジャンパー
- 黒いズボン
- 黒い靴
- 靴下は履いていない
「フォートラベル」の「リガ 治安・トラブル」は必読
旅行クチコサイト「フォートラベル」の「リガ 治安・トラブル」というページ。ラトビア旅行の前にチェックすることをオススメします。
ラトビアは比較的治安が良い街でしたが、「駐車場の寸借サギ」は他の方も遭遇しているようです。
トリコは旅行後に見ましたが「これを出発前に見ておけば!!」と後悔しました。
「フォートラベル リガ 治安・トラブル」ページ
http://4travel.jp/overseas/area/europe/latvia/ligo/general/?sub_category=safety
次回は バルト・ラトビアグルメ②リガのコーヒーチェーンDouble Coffee
(こちらは2017年10月の情報です)
※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。