ジェットスターの乗り心地 (桃園空港発の普通席)

前回、中部セントレア発のジェットスター非常口列座席の乗り心地についてお伝えしました。今回は、桃園空港発の普通席の乗り心地をお伝えします。

ちなみに、前回の「足もと広めだけどシートが倒せない非常口列座席」の旅日記は下記をご覧下さい。http://tabitori.blogspot.com/2017/05/jjetstarEmergencyseat.html

スケジュール 2017年5月12・13日(金・土)
22:20 HISのバス(名古屋発&成田発客混載)で桃園空港へ
23:15 ジェットスター チェックイン 
00:55 搭乗ゲート締め切り
01:30 やや出発が遅れて、ジェットスターで名古屋へ
05:15 定刻通り中部国際空港セントレア着

桃園空港発 ジェットスターに乗る前の注意点

チェックインは成田と名古屋は同じカウンターで受付

23:15に桃園空港に到着すると、成田発&名古屋発ともにも同じカウンターでチェックイン受付をしていました。

前回タイガーエアの時も感じましたが、桃園空港のチェックインカウンターのスタッフは仕事が早いです。長蛇の列でもどんどん乗客をさばいているのでストレスは少ないです。

桃園空港 受託手荷物の注意点

前回の旅行では何も言われませんでしたが、今回HISの送迎スタッフに言われた荷物に関する注意点を載せておきます。

  • 電池、デジカメ&スマホの予備バッテリーは必ず機内持込手荷物の鞄に入れる。受託手荷物には決して入れない。日本発よりもチェックが厳しいそうです。
  • 受託手荷物が通過するのを自分の目で見届ける。(チェックインカウンターの一番端のテレビモニターで自分のスーツケースが無事通過するか確認できます。)通過せず、本人に伝えられず、そのまま空港に放置されることもあるそうです。

ジェットスター普通席の乗り心地

桃園発のジェットスターはほぼ満席でした。トリコが座ったのは、29列目。後ろから2番目の列です。最後尾座席は、黄色のテープが貼られ封鎖されており、人は座れない状態になっていました。

ということで、シートベルトサインが消えたら、後ろの人に遠慮することなくシートを倒せて幸せでした。

写真は173cmのクマ坊が座った状態です。前の座席と膝の間は拳がキツキツで入るぐらい。

右が身長148cmのトリコが座った状態です。トリコは短足なので足もとは余裕の広さです。機内は寒いのでユニクロのライトダウンコートをかけています。
下の写真は、タイガーエアのシート。上の写真と比較してわかるように、ジェットスターの方が少し広く感じます。

※タイガーエアの乗り心地の旅日記はこちら http://tabitori.blogspot.com/2017/03/tigerair2.html

シートポケットが上にあるから足もとが広く感じ、足を伸ばしやすいです。

ジェットスターのシートの座り心地は?

革張りシートの座席は、クッション性能があまり良くないです。椅子の厚みは薄いので、長時間座ると疲れます。座り心地は良くないです。

シートポケットは座席の上の部分にありますが、ジェットスターの冊子でパンパン。私物を入れる余裕はありません(本位ならさせます)。

近くの男性は長財布を突っ込んでいましたが、ポケットの位置が高めなので目立っていました。ペットボトルはポケットに入れられないので置き場に困りました。

ジェットスターの感想★トリコ(身長148cm)

短足トリコはシートの広さに前後の座席幅に関して不満はありません。ただ、シートの座り心地は良くはありません。短時間だから耐えられる座り心地です。

後ろ座席に人が居なかったので、めいっぱいシートを倒せたので、行きのシートを倒せない非常口列座席よりも楽チンでした。

空調は行きの便と同様で寒いです。トリコは半袖の上に薄手のパーカー、その上にユニクロのウルトラライトダウンコートを着ていましたがそれでも寒かったです。

ジェットスターの感想★クマ坊(身長173cm)

足もとは広くはありませんが、タイガーエアよりひざ下を前の座席の下に伸ばすことができました。シート自体はタイガーエアの方が座り心地は良く感じました。

シートが倒せない非常口列座席より、足もとが狭くてもシートが倒せる普通席の方が確実に良いです。

おまけ ジェットスターから見た日の出

曇っていましたが、着陸直前の機内から知多半島と日の出をみることがきました。
次回は ジェットスターの機内販売&飲み物の持ち込みはできるのか?
(こちらは2017年5月の情報です)

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