リガ旧市街のハチミツ専門店「Medus Istaba」の店舗入り口 |
「Medus Istaba」の小瓶サイズのハチミツは、0.9ユーロ(約122円)。
リーズナブルだから、自分用だけでなくバラマキ土産としてもオススメです。
ラトビア産のハチミツ専門店 Medus Istaba メデュス イスタバ
「Medus Istaba」の場所は、旧市街の観光スポット「聖ペテロ教会」のすぐ裏。
お店は聖ペテロ教会の敷地内かと思うほどそばにありますが、細い小道沿いにあるのでわかりにくいかもしれません。
(見つけられなければ聖ペテロ教会を一周すれば見つけられます)
お店は聖ペテロ教会の敷地内かと思うほどそばにありますが、細い小道沿いにあるのでわかりにくいかもしれません。
(見つけられなければ聖ペテロ教会を一周すれば見つけられます)
ダウグマレス蜂蜜店 Daugumales Jana Bisu Medusも同じ住所
窓の上の看板は「Daugumales Jana Bisu Medus」と書かれていました |
しかし2店とも同じ住所にあり、キャラクターのミツバチも一緒。同じ店です。
お店入り口の看板は「Medus Istaba(メデュス イスタバ)」、お店の窓の上の看板は「Daugumales Jana Bisu Medus(ダウグマレス蜂蜜店)」と書かれておりやや困惑しました。
グーグルの地図は「Medus Istaba」で登録されており、「Daugumales Jana Bisu Medus(ダウグマレス蜂蜜店)」で検索しても表示されないのでご注意下さい。
種類豊富なラトビアのハチミツ
Medus Istabaで扱うハチミツの種類は豊富 |
案内用紙には主要な10種類のハチミツが載っていましたが、店内にはそれ以上の数のハチミツや石鹸などのハチミツ関連商品がズラリと並んでいました。
お店には各国からお客さんが来るようで、ハチミツの名前が書かれた用紙は7言語対応。
残念ながら日本語は書かれていませんでしたが、店員さんが日本語で「ボダイジュ、ソバ」とカタコトで教えてくれました。
(ハチミツの種類以外の日本語は話せません)
ハチミツは試食OK
Medus Istabaの商品棚 |
そんなに味に違いはないだろうと思いましたが、食べてみると驚くほど味は違い、食べ比べは勉強になりました。
小瓶タイプはバラマキ土産や食べ比べに最適
小瓶のハチミツはどれでも1つ0.9ユーロ(約122円) |
小瓶タイプはどれでも1つ0.9ユーロ(約122円)。
小さなプラスチック容器タイプは、1つ0.8ユーロ(約108円)で瓶より少し安いです。
購入した小瓶タイプの蓋には、ハチミツの種類が書かれており中身の判別が可能。
小瓶タイプは、健康志向な方へのバラマキ土産や自宅用の食べ比べにオススメだと思いました。
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Medus Istaba(メデュス イスタバ)で購入した5種類のハチミツ
ハチミツは味も違いますが、色も驚くほど違います。菜の花のハチミツのような白いハチミツもあるんだ驚きました。
そばのハチミツ(英語:buckwheat ラトビア語:griku medus)
試食していませんが、そばのハチミツを食べたことがないので購入。
色は濃い茶色です。
色は濃い茶色です。
キャノーラ(菜の花)のハチミツ(英語:canola ラトビア語:rapsa medus)
こちらは試食していませんが、色が白くて気になり購入。
ラズベリー(木苺)のハチミツ(英語:wild raspberry ラトビア語:meza-avenu medus)
試食して美味しかったので購入。
ワイルドラズベリーのハチミツは食べやすい味です。
森のハチミツ(英語:forest honey ラトビア語:meza medus)
森のハチミツと書いていますが、何のハチミツだったか忘れてしまいましたが美味しかったので購入。
リンデン(菩提樹)のハチミツ(英語:linden honey ラトビア語:liepziedu medus)
菩提樹のハチミツは、味にやや癖がありましたが、店員さんが「ボダイジュ ニンキ」とおっしゃるので購入しました。コムハニー(巣蜜)は3ユーロから
ラトビアのコムハニー |
コムハニーは高級なイメージがありますが、こちらのお店では丸いタッパー入りが3ユーロ(約405円)で購入できます。
商品は気になりましたが、タッパーは蜜が漏れ出そうな気がしたので、購入はやめました。
購入 半年後。。。
「Medus Istaba」で購入したハチミツ、実はまだ開封していません。2017年10月に購入して4月に写真を撮ったら、少し固まっていました。
忘れていなければ味の感想はまた書きたいと思います。
Medus Istabaのオススメ度 76/100
スーパーでもハチミツは購入できますが、こちらは専門店だけに扱う種類がかなり豊富。試食できるのはポイントが高く、小瓶サイズがあるのも嬉しいと思いました。
立地は非常に良く、聖ペテロ教会の観光ついでに訪れることも可能です。
土日休みのお店が多いなか、無休で19時まで営業しているのもありがたいなと思いました。
ハチミツは放置すると固まりますが、開封しなければ賞味期限が長いのお土産としてオススメです。
- 商品の好き度(トリコ)★★★★☆
- 商品の好き度(クマ坊)★★★★☆
- お店の雰囲気&清潔度 ★★★☆☆
- コストパフォーマンス ★★★★★
- スタッフの雰囲気 ★★★☆☆
リガのハチミツ専門店 Medus Istabaの情報
- Peterbaznicas Str. 17, Riga
- 10:00-19:00
- 無休
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ラトビアのスーパーで買える ハチミツのオススメは?
専門店のハチミツを勧めておきながらなんですが、スーパーで購入できるラトビアのハチミツも美味しいのでご紹介します。
スーパーRimiのハチミツ売り場 |
ラトビアのハチミツメーカー「VINNIS」
スーパーマーケットのジャムコーナー付近に「MEDUS(ハチミツ)」コーナーはあります。スーパーで購入するなら「VINNIS」というメーカーのハチミツがオススメ。
トリコは500g 3.77ユーロ(約509円)の瓶を購入しました。
ホテルの朝食会場にあったVINNISのハチミツ |
ひょっとしたら、みなさんの宿泊するホテルの朝食会場にも置いてあるかもしれません。
「VINNIS」のハチミツの色は黄金色。 味はあっさりとした甘さでクセはありません。
だから、煮物や和え物など和食料理にも大活躍。
冬でも固まりにくく、使い勝手の良いハチミツでした。
次回は ラトビアみやげ②ラトビアコスメ Dzintars(ズィンタルス)とリガの美容院
(こちらは2017年10月の情報です)
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。※ラトビア共和国の首都「Riga」は、「リガ」とも「リーガ」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「リガ」と表記します。