そんな時に訪れたい「リトアニア鉄道博物館 (Lietuvos Gelezinkeliu muziejus)」。
ビリニュスの国際バスステーションから近く、ビリニュス鉄道駅内にあるから、バス&電車待ちの時間つぶしに最適です。
「リトアニア鉄道博物館」は屋内と屋外の2箇所に展示施設があります。
今回は、下記の内容を中心に屋内の展示室についてご紹介します。
- リトアニア鉄道博物館の料金と場所
- コート&スーツケースは無料で預かってくれます
- リトアニア鉄道博物館の屋内展示はマニア向け
- 子供向けの展示ルームもあります
- おみやげコーナーで購入できるリトアニア鉄道グッズ
- リトアニア鉄道博物館の営業時間&定休日
バス&電車待ちで時間が空いたらリトアニア鉄道博物館へGO
リトアニア ビリニュス鉄道駅の外観 |
HPによると、博物館には実際使用されていた鉄道関連の品々が、なんと10000種類以上展示されているそうです。
ちなみに1階には大きな鉄道模型が置かれており、こちらは無料で見学できます。
ビリニュス鉄道駅 1階の鉄道模型 |
リトアニア鉄道博物館の入口
リトアニア鉄道博物館の入口写真 |
1階の目立たない場所にひっそりとありました。
受付は2階にあるので、階段を上がります。
リトアニア鉄道博物館の料金1.8ユーロ
リトアニア鉄道博物館の料金表 |
受付で現金で支払いました。
コート&スーツケースは無料で預かってくれ 、トイレも無料
支払いを終えると、受付のお姉さんが「荷物やコートはあちらで預かりますよ」と声をかけてくれました。案内された小部屋には、棚とハンガーとラックが置かれており、見学客の大きなスーツケースも置かれていました。
セキュリティに関しては、小部屋の鍵を毎回かけてくれるので安心だとは思いますが、貴重品は置かない方が良いかと思います。
ちなみに博物館のトイレは無料で利用できます。
しかし国際バスステーションは、トイレ利用料50セント、手荷物預かりは1つ1.5ユーロ。
これを考えると博物館の入館料1.8ユーロは安いと思いました。
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リトアニア鉄道博物館の屋内展示はマニア向け
結論から書くと、屋内の展示物は素人が見てもあまりよくわかりませんでした。時間があまりない方は、先に屋外施設を見学することをオススメします。
写真を色々撮りましたが、どれを紹介したら鉄道好きの方に響くのかわからないので、撮った写真をすべて載せておきます。
体験コーナー
写真のような運転手さんの体験をできるコーナーがありました。
子供向けコーナー
顔出しパネル |
お子さん向けの展示室もありました。
お絵描きできるスペースや、顔出しパネルが置いてあり、幼児でも楽しむことができそうなスペースでした。
こちらにも鉄道模型が置いてありましたが、1階の鉄道模型よりもこちらの方が可愛らしい雰囲気で好きでした。
リトアニア鉄道博物館 子供向けコーナーの鉄道模型 |
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リトアニア鉄道博物館で購入できるおみやげ
博物館の受付におみやげコーナーがあります。
ここは展示エリアではないので、博物館に入館しなくても、グッズの購入は可能だと思います。
ショーケースには、鉄道博物館のオリジナル商品やリトアニア鉄道の本などが乱雑に並んでいました。
リトアニア鉄道博物館で購入できる缶バッジ |
- リトアニア鉄道マークの小さな缶バッジ 0.5ユーロ(約68円)
リトアニア鉄道博物館で購入できるおみやげ |
- リトアニア鉄道ロゴ入りメジャー 価格不明
- リトアニア鉄道ロゴ入り動物ボールペン 9.46ユーロ(約1277円)
他の商品に比べ、ボールペンはやや高めでした。
リトアニア鉄道博物館で購入できるネームタグ |
- リトアニア鉄道ロゴ入りネームタグ1.35ユーロ(約183円)
リトアニア鉄道博物館で購入できるピンバッジ |
- リトアニア国旗のピンバッジ 1.04ユーロ(約140円)
リトアニア鉄道博物館で購入できるおみやげ |
リトアニア鉄道博物館 Lithuanian Railway Museum (Lietuvos Gelezinkeliu muziejus)の情報
- Geležinkelio g. 16, Vilnius(鉄道駅の2階と屋外)
- 火-金曜 9:00-17:00(冬季は10:00-16:00)
- 土曜 9:00-16:00(屋外展示は10:00-15:00)
- 日・月曜と祝祭日休み 月末の最終金曜休み
- 大人 1.8ユーロ(屋内&屋外どちらも見学できます)
- 学生・シニア 0.8ユーロ(屋内&屋外どちらも見学できます)
- 公式HP http://www.litrail.lt/muziejus-veikla
ビリニュス鉄道駅とバスステーションは徒歩3分の距離
ビリニュス鉄道駅やビリニュスのバスステーションについては下記の旅日記で詳しく紹介しています。よろしければご覧ください。
次回は ビリニュス観光⑦ まるで機関車トーマスの世界!!リトアニア鉄道博物館〜屋外&駅のホーム編
(こちらは2017年10月の情報です)
(営業時間yは2018年9月に公式HPで調べた内容です)
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。(営業時間yは2018年9月に公式HPで調べた内容です)
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。