今回は、やや太麺の「客家板條」。味は前回「油蔥」でしたが、今回は定番の「原味」です。
阿舎食堂 客家板條の作り方
頂好Wellcome八德店で116元
頂好Wellcome八德店で116元(約454円)で購入。1パック5袋入りだったので、1袋計算だと23元(約91円)です。
台湾のインスタント麺の中では高め。日本のマルちゃん製麺やラ王よりも高いです。
調理方法はイラスト入りで親切
袋の中は、白い太めの乾麺と黒い液体の小袋のみ。具材は一切ありません。前回購入した「外省乾麺」と同様、こちらも作り方はイラスト入り。絵があるので分かりやすいです。
中国語はわからないので、今回もグーグルで翻訳しながらトリコなりに調理しました。
美味しく食べられたので良かったら調理方法の参考にして下さい。
前回紹介した「外省乾麺」よりも1分茹で時間が長いので注意して下さいね。
阿舎食堂 客家板條の調理開始!!
①湧かしたお湯に麺を投入 30秒間は麺には触らないタイマーを4分にセットし、熱湯に麺をいれます。30秒放置。
お湯は、最後に捨てるので湯量は適当でOK。
②箸で麺をほぐす
30秒経つと麺が柔らかくなり、ほぐしやすくなります。それまでは、麺が割れやすいので箸で触るのは我慢。
③4分経過。お湯を捨て、麺と液体を混ぜる
4分経ったらお湯を捨てて、麺のみ器へ。「原味」と書かれた黒い液体と麺を混ぜます。
トリコポイント:この商品は、スープがないので麺が固まりやすい。この段階でごま油を数滴入れると麺同士がひっついて固まるのを防ぐことができます。
阿舎食堂 客家板條の完成!!
麺は太めの平麺。以前紹介した「外省乾麺」よりもさらに太麺です。パスタならタリアテッレくらいの太さです。太麺ですが、麺がやや縮れているのでソースは絡みやすいです。具材が何もないので、自分なりにカスタマイズするのも楽しいと思います。次回は、刻みネギや刻みチャーシューなどを入れて食べてみます。
阿舎食堂 客家板條のオススメ度
- 料理の好き度(トリコ)★★★☆☆
- 料理の好き度(クマ坊)★★★☆☆
- コストパフォーマンス ★★☆☆☆
「客家板條」と「外省乾麺」どちらがオススメか?
愛知県民のトリコはきしめん好き。だから、こちらも好みでした。しかし、「客家板條」と「外省乾麺」のどちらが好きかと尋ねられたら「外省乾麺」。モチモチ感は「外省乾麺」の方が上だと思います。最後に、太麺で縮れているので「客家板條」はちょっと食べにくい。口が小さな女性は、特にそう感じるかもしれません。
「台湾スーパーで買った麺」その他の旅日記
台湾スーパーで買った麺①維力炸醤麺台湾スーパーで買った麺②阿舎食堂 外省乾麺
台湾スーパーで買った麺③満漢大餐 葱焼牛肉麺
※レートはトリコが両替した日(2017年5月10日)の1台湾元=3.91円で計算しています
次回は 台湾スーパーで買ったおやつ② ポポロンのような義美 小泡芙
(こちらは2017年5月の情報です)