バルト・リトアニアグルメ①レトロで可愛い!!カフェ&レストラン「Poniu Laime」

前回は「Stiklių通り」の華やかリネンのお店とリトアニア料理のお店「Lino ir gintaro parduotuvė(LG studija)」やレストランをご紹介しました。
前回の旅日記
ビリニュス観光&買い物⑤Stiklių通りの華やかリネンのお店とリトアニア料理のお店
今回は、木彫りのクマが目印のレストラン「Lokys」を約60m北西に進んだ場所にあるカフェ&レストラン「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」をご紹介します。

女子受けしそうなカフェ&レストラン「ポニュ ライメ」

ビリニュス旧市街のカフェ&レストラン「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」の外観
リトアニア料理&スイーツのお店「Poniu Laime」は、「Stiklių通り」と「Žydų通り」が交差する場所にあります。

クリーム色の壁とグリーンの装飾が目印で、花や蝶などがペイントされており可愛らしい雰囲気のお店です。

お店に到着したのは18時過ぎ。

店内には、お一人さまのお客さんが数名と二人組のマダムがいました。

「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」は指差し注文OK

閉店2時間前でしたがショーケースの中には、ケーキ、パン、惣菜がまだたくさん並んでいました。
「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」の店内
注文はショーケースの中の料理を指差し、個数を伝えればOK。

飲み物は、メニューを見てレジで注文できます。

入口を入って右側のショーケースは、ケーキやパン類。

左側のショーケースには、惣菜系が並んでいました。


飲食スペースは、入口を入って右手奥と左手奥にあり我々は左手奥に座りました。

「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」のケーキとパン

「ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事」という本によるとこちらのケーキは、リトアニア各地のケーキを提供しているようです。

ショーケースには、デザート系は素朴な風貌のクッキーから華やかなケーキまで色々とありました。

ケーキ&クッキーの価格は1.5ユーロ〜3ユーロ位。

サイズは日本のケーキよりもやや大きめです。
「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」のケーキ
クロワッサンは1.2ユーロ。

赤いドレーンチェリー(チェリーのシロップ漬け)が乗ったケーキは1.2ユーロと1.5ユーロ。

昭和を感じる、懐かしいタイプのケーキが多く並んでいました。
「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」のパンなど

「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」の食事系メニュー

料理は1kg単位の値段が書かれていましたが、好きな分量を注文できます。
  • Rice Pilaf 1kg 14ユーロ(ライスピラフ)
  • buckwheat porridge with plums and greaves 1kg 14ユーロ(そばの惣菜)
2つの料理しか写真を撮ってませんが、食事メニューは、サラダ、肉料理、サンドイッチスープなどもあります。

また、リトアニアの伝統料理も提供しており、「キビナイ」を食べることもできます。

安くて早い!!「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」ケーキの味は?

ラバッツア (LAVAZZA)のコーヒーは1杯1.5ユーロ(約203円)
コーヒー2杯とケーキ1つで合計5ユーロ(約675円)でした。

「地球の歩き方」に「安くて早くておいしい便利なカフェ」と書かれていましたが、安さに納得です。
ケーキ断面(汚い写真でごめんなさい)
ケーキの味は。。。極甘でした。

繊細なケーキというよりも、子供の頃食べたような甘み強めで大味なケーキ。

我々は1個を分けあって満足しました。

「Poniu Laime (ポニュ ライメ)」のコーヒーはラバッツア (LAVAZZA)

ケーキは我々の口には合いませんでしたが、コーヒーは美味しかった!!

それもそのはず、こちらのコーヒーはトリコの好きな「ラバッツア (LAVAZZA)」を使用していました。
余談ですが、イタリアに1年半滞在していた当時、下記の4社をスーパーで購入して飲み比べ、1番好きなメーカーが「LAVAZZA」でした。

写真はLAVAZZAの公式HPより
特に写真の「Crema E Gusto」が好きでよく購入していました。
  1. ラバッツア (LAVAZZA)
  2. キンボ (Kimbo)
  3. マウロ (MAURO)
  4. イッリ/イリー (illy) ※トリコの好きな順

「Poniu Laime」の内装は可愛いが。。。

「Poniu Laime」の入口を入り左手奥へ進んだ席の写真です。

外観だけでなく、内装も可愛らしい。

清掃もきちんとされていて店内はキレイ。

「居心地良いな」と思って寛いでいたら。。。
 「Poniu Laime」の可愛い店内
「Poniu Laime 」の女性店員2人が、我々が座った数分後に正面の席へ座り休憩を始め。。。

ダラっとした姿勢でスマホを触りながら、2人でおしゃべりに夢中。

これが気になり、途中から寛げなくなりました。
「Poniu Laime」はこの本のp137で紹介されています。

ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事

著者 赤木 真弓
誠文堂新光社
2014年発行  by Amazon

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Poniu Laime(ポニュ ライメ)のオススメ度 60/100

お店の内装はとても素敵で清潔感ありました。

注文は料理を実際に見て、ショーケースから選べるのでわかりやすいです。

料理やケーキの種類が多く、安くてすぐに提供されるので、本に書かれているように地元の人が通うのも納得。

ただし、味は期待しすぎない方が良いかもしれません。
  • 料理の好き度(トリコ)★★☆☆☆
  • 料理の好き度(クマ坊)★★☆☆☆
  • お店の雰囲気&清潔度 ★★★★☆
  • コストパフォーマンス ★★★★★
  • スタッフの雰囲気 ★★☆☆☆

Poniu Laime(ポニュ ライメ)の情報



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「Poniu Laime」の隣の雑貨店「elementai」

Stiklių通りのアート系雑貨店「elementai」
Poniu Laimeの隣には、写真のような外観の可愛らしいお店があります。

こちらでは、アート系の雑貨や工芸品、お皿などを販売していました。

「Stiklių通り」を散策した際は、立ち寄ってみて下さい。

写真のようなアートな鉢植えが道路に出ているので、すぐにわかると思います。
Stiklių通りの「elementai」の目印
次回は バルト・リトアニアグルメ②ビリニュスのリトアニア料理店「Forto Dvaras」で郷土料理ツェペリナイを食べる
(こちらは2017年10月の情報です) 
※レートはトリコが両替した日(2017年10月)の1ユーロ=135円で計算しています。
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。

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