Taikomosios Dailes Muziejusの展示ドレス |
訪れる人が少ないからか、口コミサイトのランキングは低め。
しかし、トリコは大・大・大満足のミュージアムでした。
ファッション好きな方に、是非とも訪れて欲しいオススメスポットです!!
工芸とデザインの博物館(Taikomosios Dailes Muziejus/ Museum of Applied Arts and Design)
Taikomosios Dailes Muziejusの入口 |
旅行クチコミサイト「フォートラベル」の「工芸博物館」紹介ページ地球の歩き方の地図ページは「工芸とデザインの博物館」ですが、紹介ページは「工芸博物館」となっており、ややこしい。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/lithuania/vilnius/kankospot/10438524/
(しかも、地球の歩き方の紹介内容が少し違うような気もします)
入館料は2ユーロ!!無料クローク有り
開館時間は遅めの11時です。(月曜休み)
トリコが10時50分頃行くと、開館待ちの外国人がチラホラ待機していました。
開館とともに中へ入り、チケットを購入。
トリコ訪問時は大人1.8ユーロでしたが、現在2ユーロに値上げされています。
トリコが10時50分頃行くと、開館待ちの外国人がチラホラ待機していました。
開館とともに中へ入り、チケットを購入。
トリコ訪問時は大人1.8ユーロでしたが、現在2ユーロに値上げされています。
Taikomosios Dailes Muziejus チケット売り場 |
クロークの受付マダムに荷物の引き換え札を貰った際、リトアニア語でありがとうの意味の「Ačiū!(アチュー)」を言うと。。。
マダムはトリコの下手な発音が気になったようで、
「ア」、「チュー」と区切るんだとゆっくり発音。
笑顔で訂正してくれました。
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工芸とデザインの博物館〜これまでの企画展とこれからの企画展〜
トリコが行った2017年10月は、下記の企画展を開催していました。「Exhibition "Three Centuries of Fashion" from the Collection of Alexandre Vassiliev」
2014年9月4日〜2018年10月18日
Taikomosios Dailes Muziejus 展示ドレス |
その当時の流行がよくわかる内容で、展示物の説明が理解できなくても楽しむことができました。
トリコの訪問時は、写真撮影OKでしたが、展示内容によってはNGかもしれません。
学芸員の方にお尋ね下さい。
美しいドレスやファッション小物にウットリ!!
細かな細工の帽子は、木に咲く花のようにディスプレイされていました。帽子は、フランスやアメリカで1920年から1960年に作られたものです。
Taikomosios Dailes Muziejus 帽子の展示 |
Taikomosios Dailes Muziejusの展示ドレス |
Taikomosios Dailes Muziejus 展示ドレス |
Taikomosios Dailes Muziejus 展示ドレス |
こちらは、ヘビやワニなど爬虫類系。
Taikomosios Dailes Muziejus 展示物 |
Taikomosios Dailes Muziejus 展示物 |
アートガラス展「Monologai」
別の部屋ではガラスのアート作品を展示する企画展「Monologai」が開催されていました。(2017年 9月13日から11月13日)「石川県能登島ガラス美術館」のような、現代的なガラス工芸品を多数見ることができました。
Taikomosios Dailes Muziejus 逆さになったグラスのアート作品 |
現在開催中の企画展「The Magicians of Parisian Fashion. 1920–1999」
現在は下記の企画展を開催中です。「The Magicians of Parisian Fashion. 1920–1999 (パリのファッションの魔術師1920-1999)」
2018年9月20日〜2020年8月20日
写真は 公式HP「The Magicians of Parisian Fashion. 1920–1999」の案内ページより |
各デザイナーの歴史的背景などを学ぶことができるようです。
今後の企画展は下記の公式HPで確認できます
https://www.ldm.lt/en/tdm/whats-on/
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Taikomosios Dailes Muziejusの常設展
企画展の上の階が常設展でした。家具や食器など伝統的な工芸品が展示されていました。
Taikomosios Dailes Muziejus 常設展 |
Taikomosios Dailes Muziejus 常設展 |
女性をうっとりさせるミュージアム
「Taikomosios Dailes Muziejus/Museum of Applied Arts and Design」のオススメ度 ★★★★☆ビリニュスで最も有意義な時間を過ごすことができました |
どの作品も刺繍などの細工が細かく、本当に素晴らしかった!!
ため息が出るほど美しいオートクチュールドレスの数々は、見ていて飽きなかったです。
ちなみにこの時クマ坊は。。。
クマ坊は美術館にあまり興味がないので、入り口横の長椅子で待機。そのまま眠ってしまったそうです。(散策したかったが、雨で歩き回るのが面倒だったらしい)
トイレは入館ゲートの外にあり、自由に利用できて助かったそうです。
Taikomosios Dailes Muziejus/ Museum of Applied Arts and Designの情報
- https://www.ldm.lt/en/tdm/
- Arsenalo g. 3a, Vilnius
- 火-土 11:00-18:00
- 日 11:00-16:00
- 月・祝休み
- 大人2ユーロ
次回は ビリニュス観光⑱学生でなくても見学OK!!歴史的建造物の宝庫ビリニュス大学
(こちらは2017年10月の情報です)
(企画展の情報や料金は2018年12月に公式HPで調べた内容です)
※リトアニア共和国の首都「Vilnius」は、「ビリニュス」とも「ヴィリニュス」とも表記されます。こちらのブログでは外務省のHPを参考に「ビリニュス」と表記します。
(企画展の情報や料金は2018年12月に公式HPで調べた内容です)